城姫クエストと鶴ヶ城がコラボ！記念入場券を発売

福島県会津若松市にある鶴ヶ城(会津若松城)天守閣の再建50周年を記念し、鶴ヶ城を管理・運営する会津若松観光ビューローは、城を擬人化したゲーム「城姫クエスト」に登場するキャラクター会津若松城を描いた“スペシャルコラボ50周年記念入場券”を販売している。

「城姫クエスト」は、「月刊コミック電撃大王」(KADOKAWA刊)で連載しているお城擬人化企画。同誌で連載中の同企画の小説版「城姫異聞 城姫クエスト戦国編」の他、GREEにおいてお城擬人化シミュレーションとしてのゲーム配信も行われている。ゲームサービス当初はスマートフォン専用であったが、現在はパソコンでも遊ぶことができる。

今回発売する入場券は赤(通常)と黒(開城)の2種類で、各2000セットの限定販売。価格は1000円で、どちらもオリジナルクリアファイル2種類がセットになる他、ゲーム内で使え、しかも通常とは異なるイラストの城姫「会津若松城」が手に入るシリアルコードを付属する。

また、4月上旬からクリアファイルセット(650円)のみの販売も実施。こちらは購入者特典として、ゲーム内で使える武将「蒲生氏郷」(こちらも津常版とはイラストが異なる)と資材各500が入手できるシリアルコードをプレゼント。

販売は、鶴ヶ城入場券売り場の他、メール、電話、ファクスによる通信販売も受け付ける。

難攻不落の名城と謳われた鶴ヶ城の入場券購入クエストを、ぜひ攻略してもらいたい！【東京ウォーカー】