札幌・モエレ沼公園で花火界のレジェンドが競演!

北海道ウォーカー

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世界的彫刻家、イサム・ノグチ氏が設計した壮大な芸術公園、モエレ沼公園を舞台に、花火と音楽を融合させた一大イベント「モエレ沼芸術花火2015」が9月5日(土)に開催される。

1万5000人を動員した2014年よりも、大幅にスケールアップするというから見逃せない!

日本を代表する花火師と、花火と音楽をシンクロさせるプログラマーの手による一大エンターテインメント(C)2015 Moerenuma Artistic Hanabi. All Rights Reserved.


同イベントの凄さは、スケール感だけではない。結集する花火師の面々がとてつもなく豪華なのだ。2014年に引き続き参加するのが、内閣総理大臣賞をはじめ、全国の花火大会で最多受賞歴を誇る日本一の花火師・野村陽一さん。さらに、現代における花火の神様と呼ばれ、特に菊花型花火の美しさは世界一と言われる青木昭夫さんも初参加!競技大会以外ではほとんど見られない、日本を代表する二人の花火の競演とあって、貴重な夜になるのは間違いない。

2015年は、一流の花火プログラマーによる演出を楽しんでもらおうと、プログラムを前編、本編に分けたのが特徴だ。前編は「庭園花火コレクション」。小型の仕掛け花火を組み合わせ、モエレ沼公園の奥行きや起伏を生かした、新しい花火アートが楽しめる。

本編は「“夜空の歌”Great Sky Art」と銘打たれ、スケールの大きな公園だからこそ実現できる3Dを展開。尺玉は37発と2014年よりボリュームアップ!総打ち上げ数も過去最大の約1万5000発を予定している。

また、花火を「観る」だけでなく、市民と一緒になって祭りを作るというコンセプトから、花火開催の翌日の会場清掃もイベント化した。「日本一たのしいゴミ拾い」と題し、今回も多くの市民ボランティアが参加してゴミ拾いを楽しむ計画だ。

会場となるモエレ沼公園は、開園10周年を迎える。節目の年にふさわしく、より芸術的でダイナミックに進化した花火イリュージョンを、その目に焼き付けてほしい。【北海道ウォーカー】

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