23区内では珍しい赤羽の酒蔵で丸眞正宗を味わう
東京ウォーカー
都内では希少な酒造「小山酒造株式会社」は、江戸の地酒「丸眞正宗」(まるしんまさむね)を製造する醸造元。小山酒造は荒川と国道122号線(旧岩槻街道)の交差する東京都北区岩淵町の一角に位置し、初代小山新七が1878年に創業。秩父山系の良質な「浦和水脈」の恵みを受け、地下130メートルから汲み上げられた地下水を使用しており、日本酒にすっきりとした淡麗な味わいとのどごしのよさを与えている。

丸眞正宗を味わえる“見学コース”も
今1番人気なのが「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2015」で金賞を受賞した「丸眞正宗 純米吟醸」(まるしんまさむね)(720ml/1389円、1800ml/2674円)。穏やかな香りとまろやかな味わいが特徴の、和食などに合う食中酒だ。
酒造り工程のビデオ上映・解説と日本酒の試飲ができる見学コースがあり、5名から実施可能。11:00~もしくは14:00~の回を選べ、5名~10名の場合1人500円、11名以上は1人300円で完全予約制(1週間以上前にメールまたはFAXで申し込み)。
10月10日(土)の北区花火会では、荒川河川敷で清酒のテント販売も。この機会に江戸の地酒を味わってみては?【東京ウォーカー】
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