20店のクラフトビールが集合!名店のフードなども「大阪城クラフトビアホリデイ」10/12(祝)まで開催

関西ウォーカー

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近頃、小さな醸造所で作られる個性豊かなクラフトビールが大ブーム。そんなクラフトビールとフードがたっぷり味わえる「大阪城クラフトビアホリデイ」が10月9日(金)から大阪城公園で始まった。日本各地の個性派ブルワリーが集まるクラフトビールの祭典で12日(祝)まで開催される。

今回は関西ウォーカーと箕面ビールがコラボした「関西ウォーカーコラボビール」も登場する。箕面ビールは、12年にビールのオリンピックとも呼ばれるWBCで金賞を受賞した世界一のビール。コラボビールに加え、人気の「W-IPA」や「おさるIPA」「ペールエール」「スタウト」「ピルスナー」「ヴァイツェン」の6種のビール登場。それぞれの味の違いを飲み比べてみよう。

そのほか、兵庫のKonishiビールや、島根県の松江ビアへるんの黒ビール「えんむすビール」、コンテストの受賞歴も多い茨城の常陸野ネストビール、「よなよなエール」で有名なヤッホーブルーイングなど全国の名だたるブルワリーが集合。小麦を使ったヴァイツェンや、ホップを多めに使用し、華やかな香りで苦味の強いIPA(インディアペールエール)、ローストした大麦を使用し、濃い焦げ茶色が特徴的なスタウトビールなど、いつものビールとはひと味も蓋味も違う個性派ビールが勢ぞろい。いろいろ試して、ぜひ飲み比べてみたい。

もちろん、ビールに合うフードも多数出店。島根県の「海士物産」の天然アワビの蒸し焼きやサザエの壺焼きといったシーフード、大阪の串カツ「さくら」の串カツ盛り合わせ、大阪の「フジマル食堂」なにわ黒牛の牛皿など、関西を中心とした名店が登場する。パティシエ エス コヤマのプレッツェルなど、このイベントのためだけに作られたフードもあるのでお見逃しなく。

会場では最初にオリジナルグラス付きのチケット10枚綴り(3500円税込)を購入し、チケットをビールやフードと交換する。ビールは1杯(360ミリリットル)でチケット2枚。チケット1枚で180ミリリットルのハーフもある。フードのチケットは店舗や量によって枚数が異なる。

10月はビールの本場、ドイツでもビールの祭典「オクトーバーフェスト」が開催される時期。幸い、3連休はお天気もよさそうだ。このイベントでぜひ、クラフトビールの魅力に触れてみよう。

【取材・文=ライター鳴川和代】

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