老舗の味に本格的なコーヒーも! 「エキマルシェ新大阪」が12月21日(月)にグランドオープン

関西ウォーカー

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新大阪駅改札内の商業施設「エキマルシェ新大阪」が12月21日(月)にグランドオープンを迎える。

同施設は平成21年から始まった駅の改良工事で増床した商業施設で、すでに今年の3月、第1期として26店が先行オープンしている。第3期の9店が12月に開業することで晴れてグランドオープンを迎え、JR西日本エリアの改札内としては最大希望の商業施設となる。なお第2期店舗として、拡張され品揃えが2倍になるお土産店や、本格的なコーヒーを提供するカフェが、10月と11月にそれぞれ開業する。

12月オープンの9店は新幹線の利用客のみならず、日常的に在来線を利用している乗客もターゲットに掲げており、同施設をより身近に感じてもらえるようにと、食を扱う店で構成される。そのうち6店は「エキマルシェ大阪」で人気の店が、残りの3店が新ブランドとして開業する。今回はその新ブランド3店を紹介。

まずはカネテツデリカフーズのコンセプトショップ。女子栄養大学とヘルシーなコラボ商品「練りBar」を開発するなど、働く女性をターゲットとしている。また、ロングセラー商品の「野菜フライ」を焼き上げてから提供するなど、ここだけのサービスも!

次に新世界の洋食屋「グリル梵」、箱寿司で有名な大阪船場の「吉野寿司」、四天王寺の漬物「おつけもの処 高野(はしご高)」の3店がコラボした食のセレクトショップ「上方味百景」。各店の看板商品が気軽に楽しめ、「吉野寿司」ではシャリを炊くときに使用する出汁で作った出汁スープなど、こちらでしか味わえない商品も販売される。

最後に食肉卸販売業者が経営する「神戸ビフテキ亭DELI」。1枚づつ真空パックにした持ち帰りしやすい肉の販売や、注文後に厨房で作られるお弁当におにぎりなどの軽食も提供される。さらに目玉商品として神戸牛のサーロインやフィレ肉を贅沢に使った「日本一の牛肉弁当」(30,000円/予定)なども。

グランドオープンすれば全36店のうち、15店が朝6時30分から8時までの間に営業を開始することになり、ますます便利に。新大阪駅を利用する際には、ぜひ立ち寄ってみよう!

【取材・文=関西ウォーカー編集部】

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