世界唯一の“万華鏡博物館”で200周年記念展開催

東京ウォーカー

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日本万華鏡博物館(埼玉県川口市)では、万華鏡の誕生から200周年を記念した「万華鏡200年展」を企画。その第一弾として1月30日(土)から2月7日(日)まで、川口市立映像・情報メディアセンター「メディアセブン」において、希少なコレクションの展示やワークショップを開催する。

万華鏡は、1816年、灯台の光をより遠くへ届かせるための光の研究をしていたスコットランドの物理学者デビット・ブリュースターが発明。その幻想的な美しさから、瞬く間に世界に広がり、今年で200周年を迎えた。

今年4月には、同氏が学長を務めていたイギリスのエジンバラ大学とセントアンドリュース大学でも、“世界唯一の万華鏡専門博物館”である日本万華鏡博物館の協力による記念展示が企画され、それに先駆けて川口市でも同展を開催する運びとなった。

今回は、世界に1点しかない「琳派流水紋万華鏡」や1820年代に作られた「ブリュースター・スコープ」など、同博物館外では初の展示となる貴重なコレクションを含めた100点が一堂に会す。また、円筒に鏡を組むところから手作りする、万華鏡の特別ワークショップを開催。ここでも、世界に一つしかない自分だけの万華鏡を作ることができる。

一瞬一瞬の偶然が生み出す、万華鏡の世界に触れてみてはいかがだろうか。【東京ウォーカー】

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