日本初!ロボットが作る“全自動ラーメン屋”登場

2009年7月19日 10:14更新

東海ウォーカー

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工場だけでなく、掃除やペットにいたるまで、今やなんでも“ロボット”が肩代わりしてくれる時代だが、なんと名古屋市にロボットがつくる“全自動のラーメン屋”がオープンしたという。

店の名前は「名古屋総本家 ふぁ〜めん」(名古屋市中区)。2台のアーム型ロボットが客前で、手際よくラーメンを作ってくれるという、世にも珍しいラーメン屋だ。しかも、この“ラーメンロボット”、皿を回したり、2台(人?)でケンカしたり、セリフと動きで漫談をしてくれたりと、サービス精神もハンパではない! ラーメンが出来上がるまで、楽しいパフォーマンスでお客さんを楽しませてくれるというから、ますます驚き。

でも、“ロボット”がラーメンを作ることになったのは、一体なぜ…?

「元々、私たちは機械メーカーなんです。主に自動車製造の機械に携わっているのですが、景気の影響もあり、もっと自分たちの技術を他に活かせないかと思ったのがきっかけなんですよ」とは、同店のオーナー。「自動車工場などで活躍する機械を、独自に改造しました。開発から立上げまで、半年以上かかりました。スープを調合し、麺を茹で、湯きりし、さらにトッピングまでスムーズに行い、約1分45秒で、1杯が完成します」

とはいえ気になるのは、やはりその“味”。ロボットが作る“全自動ラーメン”って、本当においしいの?

「お客様の前で作るのはロボットなんですが、スープは、その道のプロに協力してもらい、ウチ独自の味を、人が毎日作っていますよ。九州の長浜ラーメンを意識したラーメンで、とんこつの細めんですね」(同オーナー)

ちなみに、ラーメンを作る以外のホールスタッフなどは、すべて“人”が行っており、味にも接客にも手は抜かないという。

メニューは、オリジナルの「ふぁ〜めん」(700円)をはじめ、「ねぎふぁ〜めん」「チャーふぁ〜めん」など全4種類。麺の固さも4種類から選べるのがうれしいところ。もちろん“ロボット”が作るので、絶妙な固さは精密だ。パフォーマンスだけでなく、味にもうるさい全自動ラーメン屋「名古屋総本家 ふぁ〜めん」は、この夏、名古屋っ子の話題をさらいそうだ。 【東海ウォーカー】

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