京都・岡崎エリアで食べたい!必食の京グルメ8選
関西ウォーカー

世界に誇る観光地、京都。中でも、京都東部の岡崎エリアは、平安神宮や永観堂、南禅寺といった有名な神社仏閣はもちろん、動物園や美術館、公園など、文化的施設が並ぶアートエリアだ。また、豊かな自然に恵まれた環境で、四季折々の姿を満喫することができる。桜や紅葉、美術館巡りを楽しみながら、洋食や湯豆腐の名店グルメも一緒に味わうために、岡崎エリアの“必食”京グルメを紹介しよう!
京風ダシの旨味をじっくり堪能

職人による木製の椅子や唐紙の装飾がセンスを感じる上質な空間が広がる「岡北」は、平安神宮近くで4代続く麺処で、うどんの他にも、ダシの効いた丼ものもおすすめ。初代から受け継いだレシピをもとにとられるダシは、すっきりとした味わいだ。老舗料亭の店主もお気に入りだという「天とじ丼」(1300円)は、サクサクの衣に包まれたエビ天を、ダシをたっぷり含んだとろとろの卵でふんわりととじた一杯。岡崎エリアを代表するグルメをチェックすべし!
茹でたての讃岐風麺をツルッと!

うどん店を営んでいた祖母から譲り受けたという「山元麺蔵」は、週末はもちろん、平日も長蛇の行列を成すほど人気を集める。コシの強い讃岐風麺に合わせ、ダシはウルメやメジカ、サバ節などのコクと香りが効いていて絶品だ。一押しの「土ゴボウ天ざるうどん」(920円)は、茹でたてにこだわったツヤツヤのうどんに、食べ応えありの香り高いサクサクのゴボウ天が添えられる。並んでも食べたくなる、極上のうどんを求めに行こう!
25分後に訪れるフワッフワの幸せ!

有名料亭の六盛内にあるカフェコーナー「スフレ&カフェコーナー茶庭」。独自のレシピで約25分かけて焼き上げるスフレは、フワッフワな食感が魅力。定番の「バニラ」(810円)から月替りまで、常時6種類そろっているので、好みに合わせて楽しもう!
隠れ家のような町家でおばんざいを堪能

「定食・おばんざいカフェ 卯sagiの一歩」は、築約90年というオーナーの実家である京町家を改装したくつろげる空間で、手作りのおばんざいが楽しめる。お得な「おばんざいセット」(1300円)は、豆腐やおからをふんだんに使った女性に人気のヘルシー料理!
老舗の町家カフェで御膳や和スイーツを

1861年創業の「三味洪庵」では、西京味噌漬けやモンド・セレクション受賞のちりめん山椒など、自慢の品が味わえる「京おぞよ御膳」(3240円)が昼の名物。カフェタイムは、京素材を使った和スイーツが味わえるので、最寄りの東山駅を降りて、平安神宮に向かう前にひと休みするには最適だ!
フランス総菜&パティスリーを気軽に!

フランス料理の老舗によるテイクアウトの店「トレトゥール・パティシエ Au Temps Perdu」では、キッシュやパテなどの総菜やフランス菓子が並ぶ。併設のサロンでワインと共に優雅に味わったり、「アフタヌーンティーセット」(2600円)などの贅沢にひと息つくことができるメニューも人気!
岡崎で50年愛されるデミソースが自慢

創業から半世紀の名洋食店「グリル小宝」。ボリューム大の「オムライス」(中・970円)をはじめ、人気の秘密は仕込みに20日かけるデミグラスソースにある。コクがありつつもしつこくなく、野菜の甘味がまろやか。長年愛され続けたデミソースを堪能しよう!
南禅寺で湯豆腐の原点の味に出会う

創業から380年余、江戸時代から続く湯豆腐の老舗「ゆどうふ 奥丹 南禅寺」。職人が試行錯誤のすえにたどり着いた自家製豆腐は、原料となる大豆、にがり共に厳選した一級品。全7品の「湯豆腐コース」(3240円)で、こだわりぬいた湯豆腐をたっぷりと満喫してみよう!
【関西ウォーカー編集部】
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