豊川悦司が心を震わせた“トヨタの車づくり” 受け継がれる純国産車「クラウン」のDNA

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

トヨタは8月29日(月)、「CROWN JAPAN FESTA in 代官山」を開催。トヨタ店創立70周年を記念し、クラウン“アスリート”シリーズと“マジェスタ”シリーズの特別仕様車であるJ-FRONTIERを発表した。

初代と特別仕様車のクラウン


クラウンは、“日本人の手で日本のための純国産高級車を作りたい”という高い志とチャレンジから1955年に誕生。今回発表されたJ-FRONTIERは、純国産車としての質感がさらに際立たされている。

2色のメイプル木材プレートを重ね合わせたレイヤーウッドステアリング(本木目)は、特殊技術によりステアリング形状に曲げたのち、職人による削りだしと塗装と磨き込みで、滑らかな肌触りとともに美しい色合いを醸し出している。

また、“アスリート”シリーズ特別仕様車ではウルトラスエード×本革シート表皮を採用。超極細繊維で構成されたスエード調人工皮革ウルトラスエードで、座り心地や手触りにこだわり、加えて耐久性、ホールド感など、機能性にも配慮されている。

一方、“マジェスタ”シリーズ特別仕様車はプレミアムナッパ本革シート表皮で、傷の少ない良質の原皮を使用し、塗装の膜を薄くし丁寧になめすことにより、皮本来の柔軟性、風合いを引き出している。

心が震えた“トヨタの車づくり”


普段はクールな豊川さんも笑顔が絶えない


同日には、トヨタではクラウン誕生60周年だった昨年から行われている、初代から7代目の歴代クラウンをレストア(復元)する活動「DISCOVER CROWN SPIRIT PROJECT」の一環として、歴代クラウンが集結。レストアされた初代クラウンからは、CMキャラクターを務める俳優の豊川悦司さんが登場した。

豊川さんは初代クラウンの乗り心地について、「圧巻と言うんですか。トヨタの車づくり、技術力に心が震えるくらい、本当に素晴らしいと思いました」とコメント。冷静なイメージとは打って変わって笑顔が止まらず、初代クラウンへの思いを語った。

「『日本の車はこんなに美しいんだ』とまず思いました。本当に美しい車で、日本の車が世界の人々に受け入れてもらえる理由を、改めて感じたというのが正直な印象。シートも本当にふわふわで、この車が僕より年上というのが信じられないくらい。もちろん、レストアされたスタッフの熱意もあるでしょうけど、改めて車が人生のパートナーになりうるんだと実感しました」

初代から受け継がれるクラウンのDNA


新テレビCMには渡辺麻友さん(左)も出演する


豊川さんはCM撮影時に特別仕様車にも乗車しており、「特別仕様のクラウンは伝統の中に熟練の技、そして最先端のテクノロジーを組み合わせた本当に良い車だと思います。乗っていただければ、絶対に良さがわかっていただける」と口にする。

初代の乗り心地を体験しただけに、特別仕様車についても「しっかりとクラウンのDNAが受け継がれて、最先端と伝統の職人の技が見事にミックスされている」と、改めて系譜を感じた様子。「歴代のクラウンはそれぞれ素晴らしい車。伝統に重きを置きながら進化していくと、『この形になるんだな』と納得できる」と太鼓判を押した。

「初代のクラウンに乗せていただいたとき、本当にワクワクして『男はやっぱり車が大好きなんだな』と思った」という豊川さん。『クラウンという車のCMキャラクターに選んでいただいて良かった』と、本当に思いました」と、改めてクラウンに魅了された様子だった。

クラウンの魅力は、日本を代表する俳優も童心に返るほど。その“伝統”と“革新”の系譜を感じてみてはいかがだろうか。【ウォーカープラス編集部/コタニ】

コタニ

この記事の画像一覧(全16枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

お花見ガイド2024

お花見ガイド2024

全国1300カ所のお花見スポットの人気ランキングから桜祭りや夜桜ライトアップイベントまで、お花見に役立つ情報が満載!

CHECK!今が見頃の花見スポットはこちら

ページ上部へ戻る