豊臣秀吉も愛した老舗も!伏見稲荷大社の周辺グルメ4選

関西ウォーカー

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世界に誇る観光地、京都。中でも、全国に3万社以上はあると言われている稲荷神社の総本宮・伏見稲荷大社は、一度は訪れておきたいスポットのひとつ。本殿の背後から奥社にかけて並ぶ千本鳥居は、異次元に続いているような神秘的な雰囲気と眺めが楽しめるので、一見の価値あり。周辺には、きつねのお面の形をしたせんべいや、門前で焼かれるスズメなど、立ち並ぶ名物グルメも見逃せない。そこで、伏見稲荷大社の周辺で楽しみたい“必食”の京グルメを紹介しよう!

伏見稲荷大社の千本鳥居は、異次元に続いているような神秘的な雰囲気と眺めが楽しめる


豊臣秀吉も愛した創業500年の老舗!


名物のう「うずら焼き」(1串・800円)はクセもなく、さっぱりとした味わい/食事処 祢ざめ家


伏見稲荷大社に訪れた太閤・豊臣秀吉から屋号を授かった、約500年の歴史ある参道前の食事処「食事処 祢ざめ家」。毎日、店頭で焼かれるウズラやウナギには、昔から継ぎ足しで作っている秘伝のタレがたっぷり。名物の「うずら焼き」(1串・800円)は、創業から変わらぬ味で、その甘く香ばしい香りが食欲をそそる。テイクアウトもできるので、お土産にもぴったりだ!

お山巡りの休憩スポットとして人気


「甘酒」(400円)や「きつねうどん」(600円)など軽食&甘味が充実/三玉亭


伏見稲荷大社の伏見山参道・三ツ辻にある茶屋「三玉亭」。峠の茶屋をイメージさせる、昔ながらの建物の中で、「抹茶」(和菓子付き・600円)や「甘酒」(400円)、「天ぷらうどん」(700円)に「きつねうどん」(600円)など、充実した軽食と甘味を味わえる。参拝途中に立ち寄って、座敷の窓際席から木々に囲まれた朱色の鳥居を眺めながら、温かい料理で体を温めながらひと休みしよう!

拝観するたびに食べたくなるいなり寿司


甘辛く味付けがたまらない、看板メニューの「いなり寿司」(7個・910円)/稲福


看板メニューは「いなり寿司」(7個・910円)。豆腐店に特注のお揚げをダシ、ザラメ砂糖、薄口醤油で甘辛く味付け、ゴボウや白ゴマを混ぜた酢飯を詰めたら完成。口いっぱいに広がる旨味が絶品だ!

稲荷にちなんだきつねせんべいはここで


パリッとした食感が特徴の「小きつね煎餅」(5枚・550円)はお土産に最適/総本家 宝玉堂


80年以上稲荷煎餅を手焼きで焼き続ける老舗「総本家 宝玉堂」。香ばしい香りが漂う店内には白味噌を使ったせんべいが並ぶ。パリッとした食感が特徴の、きつねのお面形の「小きつね煎餅」(5枚・550円)をお土産に買って帰ろう!

【関西ウォーカー編集部】

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