この手があったか! スープが新しい新・北海道ラーメンを紹介

2016年10月23日 20:00更新

北海道ウォーカー

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エビやカニを使った「甲殻系スープ」、白濁したまろやかな「鶏白湯(パイタン)スープ」、そして今年も増えている「淡麗系スープ」と、今まで北海道ラーメンのスープにはさまざまな動きがあった。その中で、独自の進化をしているラーメンがある。店主の経歴からくるものや、その土地ならではの素材を使ったものなど、ワン&オンリーに見えながら、なるほどという必然性がある味…。今回は、そんな味を3杯紹介する。

蝉吟(せんぎん)

蝉吟(せんぎん)のエビつけ麺(オマール海老の冷たいソース)780円。濃厚なエビソースに自家製のもっちりストレート麺が見事にマッチ

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主は熟練のフレンチ料理人。カテゴリーにとらわれずおいしいモノをと考えラーメン店を出店。ソースのベースはオマールエビの殻を、旨味を閉じ込めるようにじっくり煮詰め、野菜のエッセンスを加え味を調えたものだ。エビつけ麺(オマール海老の冷たいソース)780円は、オマールエビの旨味と香りをふんだんに味わえる洋風冷つけ麺。濃厚なエビソースに自家製のもっちりストレート麺が見事にマッチしている。

■住所:札幌市白石区本郷通9北4-26 ■時間:11:30~14:30、17:30~21:00(LO) ■休み:火 ■席数:6席(カウンターのみ)禁煙

鶏ポタ

鶏ポタの鶏白湯塩780円。ひと口すするたびに鶏白湯の濃厚な旨味が口中に広がる。隠し味でスープに加えられた背脂も味わい深さをアップ

地元・新得地鶏のモミジで取ったスープに十勝産のジャガイモを煮つぶしたペーストを加えた新感覚のスープが人気。とろみのあるスープはまろやかな口当たりで濃厚な旨味を感じさせる。鶏白湯塩780円は、ポタージュのようなスープがストレート太麺に絡みつく。まさに十勝の味が凝縮した一杯だ。

■住所:帯広市西18南5-31 ■時間:11:00~15:00(LO14:30)、17:00~22:00(LO21:30) ■休み:不定 ■席数:22席(カウンター10、テーブル12)禁煙

しみじみ

しみじみのこっさりしじみ正油らーめん850円。シジミのダシに鶏白湯を加え、双方の旨味が一つになった看板メニュー

網走産のシジミをたっぷり使った、滋味深いスープで注目の新店。こっさりしじみ正油らーめん850円は、シジミのダシに鶏白湯を加え、双方の旨味が一つになった看板メニュー。食べやすさの中にも深いコクを感じるスープは中太の縮れ麺との相性も見事。元祖さっぽろラーメン横丁という場所柄もあり、飲んだ後の一杯として最適か…。

■住所:札幌市中央区南5西3-6 元祖さっぽろラーメン横丁 ■時間:10:00~翌5:00(LO) ■休み:なし ■席数:8席(カウンターのみ)

豚骨、鶏ガラ、煮干しのスープに飽きてきた。そんな人はぜひ!

【北海道ウォーカー編集部】

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