日本最古の作品や世界大会最優秀作品も!東海地区最大級の万華鏡展にフォーカス

東海ウォーカー

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1816年にスコットランドの物理学者、ディヴィット・ブリュースター博士が万華鏡を発明してから200年が経過。それを記念した東海エリア最大級の万華鏡展「ザ万華鏡」が、2016年12月14日(水)から12月25日(日)まで名古屋三越 栄店で開催される。

万華鏡といえば子供の玩具という印象もあるが、実は世界中に多くのコレクターが存在するほど、美術品としての価値も高い。同展では、江戸時代に作られた日本最古の貴重な万華鏡「錦繍靉靆鏡(きんしゅうあいたいきょう)」や、2016年にアメリカで行われた万華鏡の世界大会で最優秀作品に選ばれた「BREWSTER&LIGHTHOUSE」(山見浩司作)、世界中に多くのファンを持つイタリアの万華鏡作家が手掛けた日本初公開作品「ohouho ホホホ」(マッシモ・ストゥリーノ作)など、通常はお目にかかれない万華鏡を集めており、その展示数はなんと400点以上にも及ぶ。

また、開催期間中は有名万華鏡作家に直接指導してもらえるワークショップ(有料)も実施。12月18日(日)は、前述の「BREWSTER&LIGHTHOUSE」を制作した山見浩司氏による「超繊細映像万華鏡『プチナロウ』」、12月23日(祝)には、女性万華鏡作家・鈴木明子による“雪の結晶”をテーマとして贅沢に天然石を使った「SNOW CRYSTAL」などのワークショップが開かれる。自身の手でハイクオリティな万華鏡を作ることができる貴重なチャンスだ!

入場は無料のイベントなので、この機会に万華鏡の幻想的な世界を覗いてみよう。【東海ウォーカー/淺野倫孝】

淺野倫孝

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