旭山動物園のあざらし館、マリンウェイだけ見るのはもったいない!
北海道ウォーカー
旭山動物園のあざらし館といえば、やっぱりコレですよね。

すいー、と上に上がっていますねぇ。ご存知、「マリンウェイ」(円柱水槽)です。
「マリンウェイ」では垂直方向への泳ぎが得意なアザラシを、ご覧のとおり目の前で観察することができます。アザラシたちは気まぐれにここを通りますが、たまにぴたっと止まって、人間を「観察」しているようなときがあるのも面白いトコロ。ちなみに、マリンウェイから上を見上げると…

アザラシのお腹に出会えます!
ただ、あざらし館はコレだけじゃないんです。マリンウェイだけ見て施設を出てしまうのはもったいない!いろいろあるんですよ、見どころが…。
あざらし館がオープンしたのは2004年6月。屋内と屋外、ふたつの展示場があり、屋外には北海道内の漁港をイメージするために、小さな漁船や波消しブロックを配置。厳冬期になると、屋外プールは雪を入れ凍らせた「流氷広場」なるものに変わります。
そして屋内には…

横12メートルもある大水槽が待っています! この大水槽とマリンウェイは地下で繋がっていて、上下左右どこからでもアザラシの泳ぎを観察できるようになっているんです。

大水槽には円形の観察窓もついていて、まるでアザラシを魚眼レンズで見ているような感じになれるんですよ。

館内には、実はアザラシだけじゃなく、北海道の海にいる魚もいろいろ展示されているんです。上の写真はギンザケ。北部太平洋に生息する魚で、河川には遡上しません。ほかにもカジカやシマソイ、ミズダコなども別水槽で展示されています。
ちなみに…

旭山動物園には卵や毛など実際に触れて学べる展示物が各所に置かれていますが、あざらし館にもありますよ。アザラシのヒゲが!
アザラシのヒゲは神経が集中していて、魚などの動きを振動で感知できるようになっているそう。この体験パネルでは本物のヒゲを水に入れて、振動を体感してみようというもの。見るだけじゃなく、こういった体験もしながら楽しんでみてはいかがでしょう?
※写真提供:旭川市旭山動物園
【北海道ウォーカー/出村聖子】
出村聖子
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