船形連峰の御所山が赤や黄色の紅葉で彩られる
標高1500メートル、山形県と宮城県の県境にまたがる船形連峰の主峰。船形山とも呼ばれる御所山の名前の由来は、鎌倉時代に佐渡に配流された順徳天皇がひそかに島から脱出し、この山奥に身を隠して暮したという伝説によるもの。仙台周辺から車で1時間半程、御所山県立自然公園に指定された広大な山並みにはブナの原生林が残っており、秋になると美しい彩りを見せてくれる。頂上からは太平洋や山形県の市街地を眺めることができ、ハイマツやシャクナゲも群落している。材木状の岩肌の層雲峡などの変化に富んだ景観を見ることができる(※夫の小屋~落合の区間は崩落の危険があるため通行止め。ご注意ください)。
見どころ
赤や黄色に色づいたブナやカエデ、トチノキなどが変化に富んだ山肌を美しく彩る御所山。小野田コース、色麻コース、升沢コースなどの登山コースがいくつもあり、仙台周辺からも登山やハイキングに訪れる。
※掲載情報は2025年9月時点のものです。随時更新をしておりますが内容が変更となっている場合がありますので、事前にご確認のうえ、おでかけください。
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