日常と空間の狭間 武田史子銅版画展
詩的表現による繊細な描写が特徴の銅版画家・武田史子氏(1963~)の個展。本間美術館では2000年に続き二度目の開催となる。内面を深く観照して生み出された風景や静物は、銅版画特有の微妙な黒の諧調で美しく、静謐で豊かなイメージで紡がれ、武田氏独特の世界を創りあげている。今展では前回を引き継いで、2001年から2022年までの作品50点に、初期作品を追加して構成される。情報提供=イベントバンク
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