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浄瑠璃寺九体阿弥陀修理完成記念 特別展「聖地 南山城ー奈良と京都を結ぶ祈りの至宝ー」
南山城地域の魅力的な仏像・神像を公開
各時代を通じて文字どおり日本仏教の聖地であり続けた、京都と奈良を結ぶ「南山城」の貴重な寺宝を紹介する特別展。5カ年に及ぶ保存修理が完成した浄瑠璃寺九体阿弥陀像(じょうるりじくたいあみだぞう)のうち、2躯を修理後初公開。南山城とその周辺地域の寺社に伝わる仏像や神像を中心に、絵画や典籍・古文書、考古遺品などを一堂に展観し、仏教文化の全貌に迫る。
見どころ
浄瑠璃寺の本尊である国宝「阿弥陀如来坐像」は明治期以来、およそ110年ぶりに保存修理が行われ、最終年度に修理したその1とその8が特別公開される。
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