猫は「愛おしいの塊」!かわいくて癒やされる日々に「尊い」「たまらん」の声【作者に聞く】
「日々のかわいい、愛おしいを誰かに伝えたい!!」猫を迎えたら漫画にしようと決めていた
くろもちゃんとぽんずくんはどちらも保護猫で、そーいさんの家に最初に来たのはくろもちゃん。当時は飼い主が仕事で留守にすることが多かったため、寂しくないようにとぽんずくんを翌年に迎えた。2匹と出会ったころや、性格について聞いてみた。
「くろもちゃんには当初威嚇されっぱなし、家でも隠れてばかりで触れもせず途方にくれましたが、1カ月ほどでデレデレの甘えん坊になりました。一人っ子時代があったので少し王様気質があります。普段はぽんずくんが『くろもちゃんLOVE』な感じですが、くろもちゃんもこっそりぽんずくんのお腹に顔を埋めながらゴロゴロモミモミして甘える一面もあります」



「ぽんずくんは家に来た瞬間から堂々と家中を探検して、ものの数分でくろもちゃんのトイレを使い、ご飯を食べていました。本当に人懐っこくて、初めて抱っこした瞬間から爆音のゴロゴロ音が鳴りやみませんでした。お兄ちゃんのくろもちゃんが大好きで、おやつを取られてもペロペロ舐めてあげるような優しい子です」



漫画には2匹とそーいさん、そして夫のあきたろさんもときどき登場。そーいさんは元々猫好きだったが、あきたろさんも猫を迎えてからメロメロに。実は猫を飼ったら漫画にしようと以前から決めていたんだそう。
「動物との日常を描いた漫画を読むのが大好きだったので『いつか家族に迎えたら絶対描きたい!』と思っていました。『とにかく日々のかわいい、愛おしいを誰かに伝えたい!!』という思いで描いています」





