小学校1年生の息子が“登校渋り”に。親子の試行錯誤の日々に「頑張る姿に感動」「我が子にそっくり」と共感の声【作者に聞く】
親子で試行錯誤しながら、少しずつ慣れて教室で過ごせるように
本人の努力と周りの支えもあり、校門で先生とのハイタッチから始まった登校は、pocaのお絵描きさんが付き添いながら学校で過ごす時間を少しずつ延ばし、やがて最後までいられるように。最近のせいりょうくんの様子について聞いてみた。
「最近はクラスの子たちともすごく仲良く過ごしています。特に1人の子との距離がぐっと縮まり、毎日のように互いの家に行ったり公園で遊んだりしていて、今はその子の存在がとても大きいように感じます!また、ピアノを習いたいと初めて自分からやってみたいことを発信してくれて、通いだしたところです。何かひとつでもいいから自信が持てるものを見つけてほしいなと思います」


試行錯誤しながら進むpocaのお絵描きさんとせいりょうくんの日々は、「小さくても頑張っている姿に毎回感動させられる」「昔の我が子にそっくり」など同じ境遇の親たちからのコメントが多く寄せられている。
「『お母さんも息子もどちらも頑張っている!その調子でいいよ』という言葉が本当にうれしくて。漫画には描き切れないくらい、いろんなやりとりがありドラマな現場ではあるのですが(笑)。それらも感じ取ってくれているのがわかるコメントもたくさんあって、すごくうれしいです…!!」


