柔らかいタッチとドキドキのシチュエーションが魅力の百合漫画、描き始めたきっかけとは?「百合なら女の子だけの幸せ空間だ!」【作者に聞く】
百合漫画を描いたきっかけは「女の子だけを描きたいけど、恋する女の子も描きたい!」
男の子だと思っていた初恋の幼なじみが実は女の子だったり、普段クールな女の子にいたずらしてみたり。優しいタッチのイラストとキュンとするストーリーで、かわいいを詰め込んだような紙魚さんの作品。女の子のイラストや百合漫画を描こうと思ったきっかけは何だったのだろうか。


「女の子の絵は、それこそ物心ついたときから描いていた気がします。ずっとアニメに出てくる女の子が大好きだったんです。百合漫画は『女の子だけ描いていたいけど恋する女の子描きたいな…そうだ!百合だったら女の子だけの幸せ空間だ!』と思って描き始めました。女の子がたくさん出てくる作品に触れるうちに自然と百合作品にもハマっていったので、単に好きだから描き始めたという理由もあります」



漫画のストーリーについては、かわいいと思う仕草や描きたいワンシーンを思い浮かべ、それに肉付けして作り上げているという。キャラクターを描くときのこだわりについても聞いてみた。
「柔らかい感じが出るよう、念じながら描いています!ほんわかしたイラストが好きなので、かわいらしい印象にはしたいんですけれどフェチポイントもしっかり描きたいなと思っていて。女の子の触りたくなるような体の柔らかさが大好きなので意識しています。特にほっぺたや太ももは好きなパーツなので意識しまくりです!」


