中学2年生でがんを発症。友人関係に悩みを抱え、腹痛はストレスのせいだと思っていたのに...【作者に聞く】

「小児がん」とは、15歳未満の子供に発生するがんのこと。1年間に約2000~2300人の子供たちが小児がんと診断されている。今回は小児がんの体験談をもとに描かれた漫画「中学生でがんになりました」の冒頭部分を紹介する。

作者は、自身も闘病の経験があり、SNSでフォロワーの病気の体験談を漫画にしているつきママ( @tsukimama34 )さん。つきママさんにも病気をテーマに漫画を描く理由などを聞いた。

「中学生でがんになりました」1-1画像提供:つきママ(@tsukimama34)

「中学生でがんになりました」1-2画像提供:つきママ(@tsukimama34)

「中学生でがんになりました」1-4画像提供:つきママ(@tsukimama34)


友人関係に悩む中学2年生。腹痛が続くが誰にも相談できない…。

主人公の佐久間莉子は中学2年生。友人関係に悩みがあり、加えて最近よくお腹が痛くなることも気になっている。体育の授業も休みがちになるほどだが、原因はストレスだと思っていた。シングルマザーの母親には、忙しい中心配かけられないと相談できていない。しかしある日、トイレに行っても便が出ず、さらに急な吐き気に襲われる…。

「中学生でがんになりました」1-6画像提供:つきママ(@tsukimama34)

「中学生でがんになりました」1-8画像提供:つきママ(@tsukimama34)

「中学生でがんになりました」2-8画像提供:つきママ(@tsukimama34)

「中学生でがんになりました」2-9画像提供:つきママ(@tsukimama34)

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