【ネコ漫画】用水路に落ちそうな子猫を助けたものの、母猫と引き離したことに罪悪感。「絶対にこの子を幸せにする。これが私にできるたった一つの答え」

子猫と母猫のかけがえのない時間を奪ってしまった

用水路に向かう子猫を見て咄嗟に体が動いた樹さん。子猫の命は救えたものの、「母猫がいたのに手を出してしまった。これは保護なんかじゃない…」と後悔する。このときの気持ちを詳しく聞いてみた。

「お母さん猫が命がけで出産をして大切に育てていた子猫を奪い、生後間もない子猫とお母さん猫から一緒に過ごせるかけがえのない時間も奪ってしまったという事実が心に突き刺さり、罪悪感と申し訳ない気持ちでいっぱいでした」


母猫が一緒にいる場合、保護はしない方がいいのだろうか。

「生まれたばかりの子猫は、お母さん猫の母乳を飲むことで免疫を得ることができるので、すぐには保護しない方がいいと思います。お母さん猫の子育ての様子やお母さん猫と子猫の体調、ほかにも子猫がいるのかなどをよく観察し、時間をかけてお母さん猫と子猫を一緒に保護するのがいいのかなと思います」


樹さんと同様、子猫が危険な場面に遭遇した場合は、どのように対処するのがいいのだろう。

「子猫の命にかかわる一刻を争うような状況の場合は子猫の命を最優先に考えてすぐに保護した方がいいと思います。保護をしたら子猫の体温が下がらないようにカイロや湯たんぽなどを使って体温調整をしながら動物病院に連れて行ってあげてほしいです」

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