がんで入院中、同じ病室から聞こえてきた会話は…「子宮は残してください」の声に思わず涙【漫画の作者に聞く】

鼻づまりで病院に行ったら「がん」だと言われ呆然…。闘病コミックエッセイ「続 鼻腔ガンになった話 未来への道」は、 2児の母・やよいかめさん(
@yayoi_kame
)による、大反響を呼んだ体験漫画シリーズだ。電子書籍から一部抜粋して、ご本人に漫画の内容や見どころを聞いてみた。
エピソード「揺さぶられる気持ち」
鼻腔ガンと宣告され、入院したやよいかめさん。放射線治療などを経て患部が縮小したため、切開ではなく、傷口が目立たない内視鏡による手術に決まった。1カ月ほど自宅で静養したあと、手術のために再入院する。






家族としばしの別れ、そして入院患者との再会。幼い子供はがんの怖さについてまだよく理解できていないのか、明るく見送ってくれた。再び始まった入院生活だが、その日の就寝間際にある出来事が起きた。






