生まれながらの美しさは、心の強さも持ち合わせていないと扱いが難しい?嫉妬や勘違いで孤立した過去【作者に聞く】
加恋はたくさんの生きづらさを経験したからこそ、多くの客のトラウマや悩みに共感できる人物
1話から9話までは加恋が客たちの心の問題を明らかにして癒やす、という形で物語を進めてきましたが、最終話は客ではなく主人公の加恋の心の問題が明らかになる、という話で締めました。人を癒やすことによって自分も癒やされていくという加恋の生き方に、少しでも共感していただけたら幸いです。
加恋は客たちのトラウマや悩みに深く共感することができる、類いまれなる能力を持ったメンエス嬢です。マンガだから成立するようなキャラクターですが、もしも現実に加恋のような女性がいたら?と想像したところ、客たち以上にたくさんの生きづらさを経験してきたのではないか?との考えにいたりました。


