[公式ホームページなど、十和田八幡平国立公園(秋田県側)の詳しい施設情報を見る]
湖や渓流、火山が織りなす東北の雄大な自然
青森県、岩手県、秋田県の3県にまたがる十和田八幡平国立公園は、湖や渓流、火山、原生林など変化に富んだ自然景観が広がる国立公園。十和田湖、奥入瀬渓流、八甲田山系を中心とする「十和田八甲田地域」と、八幡平、秋田駒ヶ岳、岩手山などからなる「八幡平地域」の2つに分かれる。神秘的な湖水や清らかな渓流、火山活動によって生まれた湖沼や湿原など、多彩な景観が見られる。春の新緑、夏の高山植物、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季を通じて雄大な自然を満喫できる。
見どころ
十和田湖の遊覧船や奥入瀬渓流の散策、八甲田ロープウェーからの眺望など、自然を楽しむ方法も多彩。八幡平では湿原や湖沼を巡るトレッキングも楽しめる。また、酸ヶ湯温泉や乳頭温泉郷、後生掛温泉など、各地に点在する個性豊かな温泉も見逃せない。
「秋田県鹿角地域振興局の担当者」に聞いてみた
Q:イチオシのスポットは?
A:八幡平・大沼(鹿角市):八幡平ビジターセンターの目の前に広がる高層湿原で、周囲約1キロの木道が整備されており、春から初夏はミズバショウやワタスゲ、秋にはダケカンバやブナの燃えるような紅葉が湖面に映り込む鹿角屈指の景勝地です。
発荷峠(はっかとうげ)展望台(小坂町):十和田湖を南西側(秋田県側)の標高631メートルから見下ろす定番スポットで、カルデラ湖の雄大な全景や対岸の御倉山(おぐらやま)・中山半島を立体的に一望できます。
奥入瀬渓流(青森県十和田市):十和田湖から流れ出す約14キロ続く奥入瀬渓流は、苔むした岩や木々がつくる風景が春の新緑や秋の紅葉時期に素晴らしく、気軽に自然散策が楽しめます。
Q:おすすめの穴場スポットは?
A:後生掛(ごしょうがけ)自然研究路(鹿角市):後生掛温泉のすぐ裏手にあり、日本最大級の「泥火山(マッドポット)」や湯煙が勢いよく立ち上る「大湯沼」「オナメ・モトメ」などを木道から間近に観察できる、地球の息吹を体感できるジオスポットです。
生出(おいで)キャンプ場(小坂町):十和田湖の南岸、豊かなブナやミズナラの原生林に囲まれた静寂な湖畔キャンプ場で、観光客の密集を避けてゆったりと湖と森の静寂を味わえます。
Q:ほかにはない強み、魅力は?
A:火山が育んだ「個性豊かで濃厚な秘湯・湯治場文化」:日本屈指の強酸性(pH1.2)を誇り天然ラジウム岩盤浴で名高い「玉川温泉」、泥風呂や地熱を利用したオンドル湯治ができる「後生掛温泉」、野趣あふれる湯小屋が点在する「蒸ノ湯(ふけのゆ)温泉」など、車で十数分移動するだけで全く異なる泉質と効能を巡ることができます。
自然と人の暮らしが育んだ歴史と食文化:十和田湖にヒメマスを養殖・定着させた和井内貞行(わいないさだゆき)の功績や、鹿角を発祥とする「きりたんぽ」、山あいの温泉で体を癒やしてきた湯治文化など、大自然と地域の人々の暮らしが深く結びついている点が最大の魅力です。
※掲載情報は2026年10月時点のものです。随時更新をしておりますが内容が変更となっている場合がありますので、事前にご確認のうえ、おでかけください。
※自然災害の影響やその他諸事情により、イベントの開催情報、施設の営業時間、植物の開花・見頃期間などは変更になる場合があります。
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Q&A
- 十和田八幡平国立公園(秋田県側)へのアクセス方法は?
- 【電車】JR花輪線八幡平駅からタクシーで約30分 【車】東北自動車道鹿角八幡平ICから約30分 ※八幡平までです。











