おうちご飯を「名古屋めし」で応援!実はとっても簡単な「手羽先唐揚げ」のレシピ

東海ウォーカー

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外出しづらい日々が続く中で困るのが日々のごはん。レパートリーもそろそろ尽きてきたという方とお悩みの方もきっと多いはず。
そんなときに実は「名古屋めし」のテクニックが役に立つ。簡単・おいしい・お値打ちが三拍子そろった「名古屋めし」には、おうちごはんを助けるヒントが満載だ。

その中でも特にオススメなのが「手羽先唐揚げ」。名古屋でも居酒屋かテイクアウトで食べることが多い手羽先唐揚げだが、実は作り方さえ覚えれば家でも簡単に料理可能。普通の唐揚げよりも手軽に作れてしまうお助けメニューなのだ。
さらに、どこのスーパーでも売っているあるアイテムを使うことで味付けのバリエーションも自由自在にアレンジ可能。名古屋めし専門料理研究家が考案した簡単・お値打ち・おいしいが三拍子揃った「手羽先唐揚げ」のレシピを紹介する。

名古屋めしの大定番。大人も子供も喜ぶ「手羽先唐揚げ」は実は簡単に作れる


名古屋めしの手羽先から揚げは「素揚げの二度揚げ」が基本。つまり「買ってきた手羽先をそのまま適温の油に入れるだけ」で良い。包丁で材料を切ったり下味や衣をつけたりといった手間は一切不要だ。

【画像を見る】手羽先を揚げる前にキッチンペーパーなどで水分をぬぐうと油が跳ねにくい


揚がった手羽先の味付けは、ボウルの中で「ふりかけ」をまぶすだけでOK!例えば「世界の山ちゃん監修 幻の手羽先風味ふりかけ(浜乙女)」をまぶせば、あっと言う間にスパイシーな本格手羽先唐揚げが再現可能だ。

手羽先風味ふりかけは全国のアピタ、ピアゴ、長崎屋、ドンキホーテ等で発売中


また、他のふりかけで味付けをしても美味しくなるのが手羽先唐揚げの魅力。種類にもよるが手羽先3本に対して小袋2つ分のふりかけが味付けの目安だ。もちろんふりかけに塩、胡椒、山椒などをちょい足ししてさらにアレンジしてもよい。

ふりかけは麺棒などであらかじめ砕いておくと味が載りやすくなる


今回は「のりたま」「わさび」「ゆかり」の3種類を試してみた。
「のりたま」は少し甘めで子供にも食べやすい味付けに。大人向けには塩をちょい足しがベターだ。

少し甘めの玉子の味と海苔の風味がおいしい「のりたま」味


「わさび」はワサビの風味がちょうど良く、酒のつまみにぴったりの味わい。ビールやハイボールがついつい進みそうなおいしさだ。

ワサビがツーンとしすぎずちょうど良い塩梅に。刺激が欲しい方は追いワサビも有り


「ゆかり」も梅しその風味が食欲を刺激して何本でもつまみたくなる。山椒をプラスすると一層美味となった。

実は名古屋の赤しそ漬物がルーツの「ゆかり」。手羽先唐揚げの新たな可能性に気づかされる


他にもふりかけを変えるだけで様々にアレンジ可能。ぜひいろんなふりかけでチャレンジして「あなた好み」の手羽先を見つけてほしい。

詳しいレシピは下記をチェック!

<ふりかけで超簡単! 手羽先から揚げ>
○材料
・手羽先 お好きな本数
・ふりかけ 手羽先3本につき小袋2パック分
・ちょい足し調味料(塩、胡椒、山椒、一味唐辛子、七味唐辛子など)お好みで
・揚げ油 適量

○作り方
1. 手羽先をキッチンペーパーなどで拭き、水気をとる
2. やや低め(165~170度程度)の揚げ油に手羽先をそのまま入れ、5分程度素揚げする
3.バットなどに上げてしばらく休ませる(5分以上)
4.揚げ油を高温(185~190度)にして、休ませておいた手羽先を2分程度素揚げする(表面がきつね色になり、かりっと仕上がるのが目安)
5.ボウルに引き揚げ、ふりかけをまんべんなくまぶして完成。ふりかけはあらかじめ麺棒などで砕いておくとよい。

※レシピは名古屋めし専門料理研究家 Swind考案

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