【コロナ対策情報付き】大洗磯前神社の楽しみ方を徹底解説! 天災や疫病終息を祈願しよう

東京ウォーカー(全国版)

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大洗磯前神社の見どころからお土産まで、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート!(※記事内で紹介しているイベントや施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)

古くから家内安全、海上交通の守り神として信仰を集めてきた。絶好の日の出スポットとしても知られる


大洗磯神社ってどんなところ?神様が降臨したと伝わるスピリチュアルスポット

茨城県東茨城郡大洗町にある「大洗磯前(おおあらいいそさき)神社」は、天災や流行病(はやりやまい)が拡大していた常陸の国を救うため、平安時代初期の856年(斉衡3年)に大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)が降臨したと伝えられ、創建。戦国時代には戦火により全焼失するが、1724年(享保9年)、徳川光圀(とくがわみつくに)により社殿・本殿が再建され、現在にいたる。また、大洗海岸の岩礁に立つ、降臨の地「神磯(かみいそ)の鳥居」には、その神秘的な景色を拝もうと全国から参拝者が訪れる。

拝殿には、白木造りの中に、ところどころ鮮やかな色彩の彫刻が施されている

1つ目のパワースポットである「本殿・拝殿」は1165年(2021年現在)の歴史を誇る県指定文化財だ。戦国時代に全焼し、江戸中期まで小さな祠のみだったが、時代劇ファンならお馴染みの水戸黄門こと徳川光圀が再建に尽力。「歴史ある大洗さまがそのような状態では申し訳ない」と、建物と森の造営を命じ、現在の立派な神社が完成した。

拝殿の後ろにある本殿は、見た目の美しいかやぶきが特徴

祀られているのは、鹿島灘に降臨した大己貴命と少彦名命。大己貴命は別名・大国主命(おおくにぬしのみこと)と呼ばれ、国造り、国譲りの神として、夫婦和合や医薬、病気平癒、厄除け、商売繁盛、五穀豊穣などにもご神徳を持つ。また少彦名命は、大己貴命の片腕として国造りをサポート。病難排除、国土安寧、縁結び、安産・育児、漁業・航海守護などのご利益を授かれる。医薬、病気平癒の加護があるので、ぜひこの機会に訪れ、疫病の終息や世界平和を祈りたい。

「神磯の鳥居」の美しい姿と荒波に、日ごろのストレスなども洗い流されそう

2つ目は大洗磯前神社発祥の聖地「神磯の鳥居」。856年(斉衡3年)12月29日、大己貴命と少彦名命が降り立ったとされ、心静かに手を合わせて祈る特別な場所だ。また、神々しい景色が見られる絶景スポットとしても有名。空と海を背景にした鳥居がとても神秘的だ。

【イベント】神輿や鉾が出る2つの祭事に注目

毎年8月25日は、五穀豊穣を祈願して「例大祭並びに八朔祭」が行われ、町内外から多くの人出でにぎわう。その週の土曜日は宵祭、日曜日は本祭として大洗商店街が歩行者天国に。模擬店や山車巡業、神輿渡御、磯節パレードなど多彩なイベントで盛り上がる。

夏の終わりの風物詩「例大祭並びに八朔祭」


11月11日に行われる、幼児の虫切り祈願「有賀祭」は、有賀神社からご神霊の鉾(ほこ)を奉持(ほうじ)した行列が練り歩き、大洗磯前神社に迎え入れる秋の大祭。神鉾に触れると子供の虫切り、虫封じに霊験があるとされ、我が子の健康を祈願する家族連れでにぎわう。

当日は赤ちゃんや小さい子供を連れた家族が多く訪れる「有賀祭」


【施設の楽しみ方・所要時間】社殿をお参りし「神磯の鳥居」に詣でる

大洗磯前神社の楽しみ方について、神職の吉田卓史さんに話を聞くと、「まずは、江戸時代初期に建てられた社殿をお参りください。美しいかやぶきや装飾が施された彫刻が特徴的です。そして階段下の海岸に降りて、岩礁に建つ『神磯の鳥居』と大海原に静かに手を合わせます。約20分から40分で回れますよ」とのこと。20分から40分なら散歩やウォーキングにもちょうどいい所要時間。しかも心静かに手を合わせることでリラックスでき、気持ちが落ち着くはずだ。

【お土産】御祭神の加護が受けられるお守りを授かろう

お守りは、御祭神の大己貴命のトレードマークである、打ち出の小づちと福袋にちなんだものなどがあり、開運や幸福、縁結びなどにご利益がある。豊富な種類のなかから、イチオシのお守りをピックアップしよう。

福が授かれる「福守り」(税込800円)

運気が上がり幸福を招く「神磯開運招福守」(白・黒)各税込1000円

黄色い袋に打ち出の小づちの絵柄が入った「福守り」(税込800円)は、金運、幸福に導き、願いごとが成就されるといわれる。財布やカードケースに入れられるカードタイプの「神磯開運招福守」(税込1000円)は、常に身につけることで、運が開けさまざまな福を招くという。

大洗磯前神社の御朱印(初穂料500円)

ほかにも、白うさぎと小判、鈴が付いたキュートな「幸おまもり」(税込600円)や、淡いピンクとブルーのさわやかな配色の「縁むすび守」(税込800円)も人気だ。ぜひ授かって、ありがたいご加護を受け取ろう。また、御朱印は、町指定文化財の随神門から入った右手にある社務所で受けられる。ご朱印帳は1冊税込1000円。

【混雑情報】早朝ならゆっくりと参拝可能!

基本的に混雑することは少ないが、土曜、日曜は少し人出が多いので、ゆっくり参拝したい人は早朝がおすすめ。また、併設する「大磯海洋博物館」(有料)は、現在は土・日曜のみ開館(平日閉館)なので、訪れる際は公式サイトをチェックしておこう。

【アクセス】循環バス海遊号を利用して

循環バス海遊号「大洗磯前神社下」バス停、または茨城交通バス「大洗神社前」バス停を下車。西へ信号を渡ると大洗磯前神社の「二の鳥居」があり、階段を上ると「本殿・拝殿」がある。

【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】

・授与所はシールド対応で、スタッフ全員のマスク着用。
・除菌スプレーを内外に数カ所設置。
・手水舎では、柄杓撤去につき流水にて清める。
・祈祷・昇殿の際はマスク着用。また、通常の対応とは異なる場合もある。
・「大洗海洋博物館」は、土曜と日曜のみ開館(平日は閉館)。

取材・文=下八重順子

<施設情報>
住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890
アクセス:【電車】鹿島臨海鉄道大洗鹿島線大洗駅より大洗町循環バスで15分、大洗神社前から徒歩1分【車】北関東自動車東水戸道路水戸大洗ICより約15分
営業時間:6:00~17:00(参拝)
定休日:なし
駐車場:70台(無料)
料金:参拝無料

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※2020年12月時点の情報です。

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