コロナ禍で注目の“1～2人向けクリスマスケーキ”がウェスティンホテル東京で予約開始

ようやく秋らしい日々になったところだが、一部のホテルや百貨店では、早くもクリスマスケーキの予約がスタートしている。ウェスティンホテル東京では、「UNITED at HEART」をテーマに、1人や2人で食べるのにちょうどいいサイズのケーキをはじめ、13種のケーキを販売する。

目玉となる数量限定の「スペシャルコレクション」は3種。「ベリーショートケーキ」(直径12×高さ12センチ／1万3000円※限定10台)は、ラズベリー、いちご、ブルーベリー、カシスなどのベリーをふんだんにあしらい、華やかに仕上げたショートケーキ。スポンジとホイップクリーム、ホワイトチョコレートのムースに、いちごなどのベリーを重ね、側面にホワイトチョコレートをあしらっている。アルコールも使用しており、大人っぽい味わいだ。

ナッツの女王といわれるピスタチオをふんだんに使っているのは「パリブレスト ピスタチオ」(直径15センチ／1万3000円※限定10台)。香ばしくローストしたピスタチオとフレッシュピスタチオのクリームを、リング型のシュー生地でサンド。ピスタチオクリームとともにミニエクレアをサンドし、甘酸っぱいラズベリージャムとビターチョコレートをアクセントにしている。

チョコレート好きには、森の中の切り株のようなデザインの「フォレノアール」(直径12×高さ12センチ／1万3000円※限定10台)がおすすめ。グリオットチェリー(フランス産のチェリー)入りのチョコレートクリームとホワイトババロアを、キルシュ(ブランデーの一種)をふんだんにしみ込ませたチョコレートスポンジケーキで交互に重ね、なんと10層に。リキュールの香りが高く、大人を夢中にさせるチョコレートケーキだ。

1人や2人でクリスマスを過ごすのにぴったりなのが「プティノエル コレクション」。6種類のブッシュドノエルタイプのケーキで、少人数で食べるときだけでなく、家族でそれぞれ異なる味を楽しみたいときにもおすすめだ。

「ミルクチョコレートとビターチョコレートブッシュドノエル」(2800円)や、オレンジと紅茶のバターケーキに和栗のマロンクリームを合わせた「オレンジケーキ＆マロンクリーム モンブラン仕立て」(2900円)、クルミ入りの濃厚ブラウニーにヘーゼルナッツのプラリネ(ナッツ類に加熱した砂糖をまぶしてカラメリゼしたもの)香るチョコムースを重ねた「ブラウニー＆ヘーゼルナッツムースのノエル仕立て」(2700円)など、すべてが新作で、5×15センチの食べ切りサイズとなっている。

ミニサイズのケーキなら、「クリスマス コレクション」の「クリスマス ミナルディーズ」(1万2000円)も。クリスマスのデコレーションをした小さなケーキ32個のアソートで、苺のミニタルトやタルトショコラ、モンブラン、レモンケーキなどが揃う。みんなで分けたり、好きな味をいくつか味わったり、楽しみ方はいろいろだ。

同じく「クリスマス コレクション」には、4種のホールケーキが登場。濃厚なクリーム2種とミニエクレアを、リング型のシュー生地でサンドした「パリブレスト」(直径15センチ／5400円)、毎年登場する人気の「ストロベリーショートケーキ」(直径15センチ／5100円)、濃厚なチーズスフレの上にフロマージュブランのクリームをのせたダブルチーズケーキ「モンターニュ ネージュ」(直径15センチ／5400円)、定番のショートケーキにサンタや雪だるまを飾った「サンタショートケーキ」(直径15センチ／5300円)というラインナップだ。

年に一度の楽しみだからこそ、今から悩んでお気に入りのケーキを見つけたいもの。「スペシャルコレクション」は10台限定で受付終了となるので、食べたいと思ったら早めに予約が吉だ。

コロナ禍で初のクリスマス、とっておきのケーキを用意して、明るく楽しい気持ちで迎えよう。

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