燻製にスパイス漬け!たまごトッピングが絶品の大阪スパイスカレー最新3皿
関西ウォーカー
大阪で大ブレイク中のスパイスカレー。続々オープンする新店の中でも、トッピングの“たまご”に、とことんこだわりを見せる店も多い。タレで下味をつけた味玉を燻したり、半熟卵を数種のスパイスに付け込んだり、どれも主役級の存在感を放っている。そこで、たまごトッピングが楽しめる、スパイスカレーの新店を厳選して紹介しよう!
本場でのカレー旅を経て頂点の味、さらなる高みへ!
2015年、間借りから撤退した伝説のカレー店「アアベルカレー」が、大阪・西九条に復活!定番の香り高いスパイスカレーをベースに、合いがけ用の週替りカレーで攻めの味に挑む。インド旅で各副菜の役割やバランスを学び、より深みを増したひと皿を提供する。
「チキンカレーと週替わりカレーの2種あいがけ(スパイスたまご付き)」(1100円)。不動の人気だったチキンカレーと週替りのカレー(写真は豚チマキのズッキーニのマサラ)の合いがけ。
半熟卵をスパイスソースに長時間漬け込んだ人気の「スパイスたまご」(100円)。
柔らかな太陽光が射し込むゆったりした空間。14時には売り切れることもあるので、早めの来店がおすすめ。
強弱のあるスパイス使いとこだわりの燻製玉子が魅力!
食べ歩き、自分で作り、カレーにハマって約10年。大阪・本町の「スパイス食堂 ニッキ」には、“みんなのごちそう”をテーマに、魚×ココナッツのスパイス使いもマイルドなタイプから、キリッとスパイスを効かせたカレーまで、老若男女が楽しめる定番は3種そろう。
「3種盛り+燻製漬け卵」(1300円)。「マトンとカシューナッツ」やココナッツミルクの甘味が染みた「サバとバジルのココナッツ」。さらにシナモンがビシッと香る「チキンマサラ」の全3種。
「燻製漬け卵」(100円)。醤油ダレで味玉にした卵を、サクラチップで軽くいぶす。すると食感は柔らかなまま旨味やコクが増す。
アメ色に光る木目にアラビアンランプがおしゃれな店内。1階路面店で入りやすい。売切れ情報などはTwitterの@nikki1001curryで確認。
パワフルな味わいのスリランカ風!スパイシーな煮込み玉子も美味
大阪・心斎橋の「Bar e.i.」で、週3日の夜限定で提供していたパワフルなスパイス使いの間借りカレー「tamu curry(タム カレー)」が、昼営業をスタート。「ポルサンボル」というココナッツのふりかけや「ダル」(豆カレー)など、スリランカの副菜もたっぷりで、味わいも豊か。スリランカ産のスパイスを多用し、スパイスを直接ガリガリ食べてるイメージで作った「チキンマサラ」などが自信作。
「2種あいがけ+スパイス煮玉子」(1100円)。定番カレーのフィッシュは、ココナッツミルクの風味が美味なサバココナッツカレー。ビシッとスパイスを効かせたチキンマサラは週替りメニュー。
人気の「スパイス煮玉子」(100円)は、半熟に茹でた玉子をクミンやスターアニスなどと共に漬け込みスパイシー!
金曜~日曜の20時~翌3時も同店でスパイスカレーを提供。売切れ情報などはinstagramのtamuooでチェックして。【関西ウォーカー編集部】
編集部
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