レゴランド東京に本物の忍者が参上!? 新“カラクリ”アトラクションがオープン

東京ウォーカー(全国版)

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デンマークで誕生し、4月1日(土)には世界で8番目となる大型テーマパークを名古屋にオープンした、ブロック玩具メーカー「レゴ」。四角い形に8つの特徴的なポッチを持つ「レゴ」は、誰もが一度は手に取り、遊んだことがある有名なおもちゃだろう。さらに世界観は広がり続け、現在は約20種類ものシリーズが子供から大人まで魅了し続けている。その「レゴ」シリーズの世界観を凝縮した屋内型エンターテインメント施設「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」が、お台場にあるのはご存知だろうか。同施設では、300万個を超えるレゴブロックが独自の世界観を作り出し、体験型アトラクションが子供たちの創造力を刺激する。

さらに4月1日(土)には大人気シリーズ「レゴニンジャゴー」の世界観をテーマにした、新アトラクション「レゴニンジャゴー シティ アドベンチャー」がオープン。「ニンジャ道場」を舞台に、さまざまなカラクリを体験しながらトレーニングを積み、最強の“忍者”を目指す体験型アトラクションだ。

アトラクションの待ち合い。背後にあるのが舞台となる「ニンジャ道場」だが、この日は平日にもかかわらずたくさんの人が同アトラクションを訪れていた


アトラクションに入るとまず目に飛び込んでくるのは、忍者屋敷をモチーフにした道場。反射神経を鍛えるマシーンが、“入門者”を出迎え修行の始まりを告げる。

アトラクションに入るとすぐに出迎えてくれる反射神経をきたえるマシーンにも、「レゴニンジャゴー」のモチーフが装飾されている


さらに道場内へと足を進めると、現れるのはいたるところに仕掛けられたカラクリ。急こう配な坂を登ったり、現れた敵キャラクターに向かって的当てをしたりと、子供が飽きずに楽しめる仕掛けが満載だ。

カラクリ内に現れる敵キャラクターにうまくボールを当ててやっつけよう!


さらに注目なのは、壁から発射されるレーザー光線をよけながら進むエリア。さながら本物の忍者のようによけて進むのは至難の業だが、自分に秘められた“忍者の素質”を測ることができる注目のカラクリだ。

壁から発射されるレーザー光線をよけながら進むマシーン。レーザー光線をうまくよけられたら立派な忍者と言えるだろう


そして取材当日はなんと本物の忍者、黒影と赤影、ちび影が参上! 突然の忍者の登場に訪れていた親子は驚きを見せたが、記念撮影をしたり忍者のポーズを教えてもらったりと、間近で見る忍者との交流を思い思いに楽しんでいた。この「新アトラクションOPEN記念イベント「忍者がやってくる!」は、4月16日(日)に再び開催。本イベントは今回が最後となるため、忍者と交流できる機会をぜひ見逃さないでほしい。

新アトラクションOPEN記念イベント「忍者がやってくる!」で参上する黒影とオリジナルレゴニンジャ、ちび影、赤影(写真左から)


同施設にはほかにも、東京の名所をブロックで再現した巨大ジオラマ「ミニランド」や、飛び出す3D映像に風や水しぶきを加えた「4Dシネマ」、軽食やドリンクを楽しめる「カフェテリア」など、1日中楽しめるアトラクションが満載だ。最後に、実際に新アトラクションを体験してきたが、日ごろの運動不足がたたりすべて回り終えるころにはへとへとに。しかし一緒に遊んでいた子供たちは周回し目いっぱい楽しんでいたので、この週末はお子さんを“忍者体験”へと誘ってみてはいかがだろうか。親御さんの“忍者魂”を見て、きっと子供たちも大喜びするだろう。【ウォーカープラス編集部】

編集部

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