「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」座談会で5人のチームワークに迫る!「このメンバーなら頑張っていけそうと思えた」
東京ウォーカー(全国版)
仲が深まったのはダンス練習がきっかけ
――みなさんの仲の良さが、お話を伺っていても伝わってきます。でも、ストーリー上、現場で5人が揃うことは少ないそうですね。
【別府由来】誰かがいないことは多いですね。
【柊太朗】僕はまだみんなに正体がバレていなくて、ほぼ変身後の姿でしか集合していないので、現場にいないことが多いんです。だから、僕がいない間にメンバーの間で話が進んでいて、取り残されてるなって思うことがたまにあります(笑)。
【別府由来】プライベートの話ってこと?
【柊太朗】それもあるし、例えばいきなりノリツッコミがブームになってたりするじゃん。

――そんな中で、コミュニケーションはどのようにとっていったんですか?
【樋口幸平】気付いたら仲良くなってたよね。
【鈴木浩文】僕はOPダンス練習の時にみんなで集まって、稽古したのが大きかった気がします。
【樋口幸平】ダンス練習、おもしろかったな。俺とヒロさんがなかなかできなくて。
【柊太朗】すごく時間をかけましたもんね。
【鈴木浩文】役としては、それがつよしらしいけど(笑)。

【柊太朗】そこで仲良くなった分、会わない時間がもどかしかった!
【樋口幸平】それはあったかも!早く始まらないかなっていうワクワクもあったし。
【志田こはく】私はなかなか自分から話しにいけなくて。女の子ひとりだからって気を遣わせちゃっていないかなって、自分から話しかけようと頑張ろうと思うんですけど、でも恥ずかしくて…。まだ人見知りしちゃうことがあります。でも、樋口さんは「ノリノリだからこの人なら話せそう」と思って、自分から話しかけたりしました。

【樋口幸平】最初の頃から結構話してたと思うけど、今思えば前は壁があったなって。今は結構素も見せてくれてるよね。
【志田こはく】私、素を見せるのに時間がかかる方なので、様子を見ながら…。でも、いつもみなさんがたくさん話しかけてくださるので、毎日楽しく過ごしてます(笑)。
追加戦士の登場は新たな刺激
――14話からは追加戦士の桃谷ジロウも登場しましたね。ジロウ役の石川雷蔵さんが参加して、現場に変化はありますか?
【樋口幸平】現場の雰囲気は変わったんじゃないかな?いい風を吹かせてくれていると思います。
【鈴木浩文】それは本当にあるよね。
【樋口幸平】今まで5人でやっていたけど、人って慣れるじゃないですか。そこに新しいメンバーが来たことで、俺たちも引き締めていこうっていう気持ちになりましたね。途切れることなく新しいことをやらせてもらえる刺激的な現場です。

次回は座談会後編として、これからのドンブラザーズや劇場版の見どころについての内容を配信!映画の撮影で苦労したことや注目してほしいポイントを語ってくれた。
撮影=八木英里奈
取材・文=大谷和美
劇場版「リバイス・ドンブラザーズ」製作委員会
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 (C)テレビ朝日・東映AG・東映
同じまとめの記事をもっと読む
この記事の画像一覧(全14枚)
キーワード
- カテゴリ:
- タグ:
- 地域名:
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介