小林亮太が平日でも行列の人気店グルメバーガーをレポ!バンズを逆さまにしている理由って?
東京ウォーカー(全国版)
ハンバーグのようなパティとトマトソースの相性が抜群
小林は「ハンバーガーのパティはハンバーグだと思われがちだけど、そうじゃないお店が多いからあまり言いたくないけど」と前置きして、「すごくおいしいハンバーグサンド、と感じるパティです!玉ネギが入ってるから、よりふっくらしているんだと思います。あと、トマトがめちゃくちゃうまい!」と、感想があふれてくる。


裏返すことでパティから流れ出す肉汁に焼き面が触れず、サクサク感が楽しめるクラウンについても、小林は「この食感、すごく好き」と気に入っている様子。

「ガーリックオイルの旨みもプラスされたセミドライトマトは、トマトソースとは違った旨みや甘みが生きていて、さらに下に塗っているマスタードとの相性も抜群なんです。フレッシュなトマトが合うバーガーもあると思うけど、『クラシック』はセミドライがすごく合うバーガーだと思いました」(小林)

「ハンドチョップのおいしいお店に行くことが多かったけど、ひき肉でもこんなにおいしくなるんだって思っちゃう。レタスが入っていないから、より肉の旨みがダイレクトにくるのかも」とひき肉パティのおいしさを再認識した小林は、「180グラムあるけど、重くない」と、あっという間にバーガーを完食。
同店には何度か訪れているというが、「うまい!」と連呼するほど、初めて食べる「クラシック」に感動したようだ。

人気メニュー「ワイルドアウト」が生まれた意外な理由
木村さんによると、冒頭で紹介した「ワイルドアウト」がメディアで紹介されたのをきっかけに一気に客足が増えたというが、この人気メニューが誕生したのは、意外にもお客さんからのリクエストがきっかけだったそう。

「『ワイルドアウト』は、お酒が飲みたいからハンバーガーはちょっと多いなぁ、というお客さんのために、おつまみとして生まれたメニューなんです。私たちはお客様がどんな目的でこのお店に来たかというシチュエーションを重視しているので、それに合わせてハンバーガーの提案をしたいと思っています」(木村さん)


次回は、小林イチオシメニューの「ペッパーコーン」(1450円)を紹介する。
「シェイクツリー 」では、テイクアウトももちろん可能。店主こだわりのハンバーガーをおうちでも堪能してみて。
ヘアメイク=田中宏昌
撮影=小山志麻
取材・文=大谷和美
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