これぞ漁師メシ! 札幌場外市場で昼から食べたい絶品料理

北海道ウォーカー

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朝から観光を楽しんで、昼食時にお腹を減らせて札幌場外市場に着いたなら、いろんな美味しい物をたくさん食べたくありませんか? そんな気持ちを全力で解決してくれる「ヤン衆料理 北の漁場」をご紹介!

北の漁場は場外市場内に3箇所あり、ここは2号店


札幌場外市場に3店舗もの販売店を構える「北の漁場」。2号店の2階にあるのが「ヤン衆料理 北の漁場」です。「ヤン衆」とは北海道で働く漁師を指す言葉で、朝にせり落とされたばかりの海の幸を使用した料理の数々を食べることができます。

北海道を代表する魅力的な食材がたっぷりと味わえる


みなさんは北海道に旅行したら何が食べたいでしょうか? 多くの人は「ウニ・イクラ・カニ」この3つを連想するのではないでしょうか。そんな北海道を代表するとも言える3つの食材を一度に味わえるのがこの「三色丼」(3219円)。甘みの強いずわいカニと、キラキラ輝く自家製のイクラ、口の中でとろける食感のばふんウニをどっさりと盛り付けた贅沢な海鮮丼です。それぞれ異なる新鮮な美味しさが楽しめます。

目の前で焼き上げるので、目と鼻でも楽しめる


漁師飯らしい1品といえば、この「カニ甲羅焼き」(1923円)。おすすめポイントは、コンロを使い目の前で焼き上げること。火を着けて数分後にはグツグツと音を立てはじめ、甲羅が焼ける香ばしい香りが鼻孔をくすぐります。熱々の身の下にはカニ味噌もたっぷり!カニ身と合わせて食べると絶品の一言です。ついついお昼から一杯飲みたくなってしまうことでしょう。

焼き物や珍味のような一品料理も豊富にそろっている


豊富な丼メニューのほかにも、職人が握る寿司、獲れたて新鮮な刺し身、ホッケ焼きなど、幅広いメニューが用意されています。また、焼きとうもろこしや、じゃがバターなど海産物以外のメニューも豊富なので、北海道らしいグルメは一通り満喫できるでしょう。

明るく開放的な雰囲気な中で、ゆっくりと食事ができる


店内は120席あり、テーブル席・小上がり席共に広く作られているので、ゆったりと食事ができます。窓が多く明るい開放的な空間は、キッチンもオープン!1階にも席があるので、車椅子の方でも安心して利用可能。多くの人のニーズに応えられる造りになっているんです。

「せりから常に良いものを選別して仕入れていること、どんなお客様の要望にも応えることができるメニューの豊富さが自慢です」と語るのは店長の高橋さん(高は旧字のハシゴダカ)。ファミリー層も多く、子供から大人まで満足させてくれるメニューが豊富な「北の漁場」。1階のお店で買った商品は、カニをさばくなどの場合は別途料金が必要ですが、レストランで食べることもできるので、昼食に悩んだ時は、思い出してくださいね。

ヤン衆料理 北の漁場 ■住所:札幌市中央区北11西21(北の漁場2号店2階) ■電話:011・351・8811 ■時間:5月~10月7:00~21:00(LO20:20)、11月~4月7:00~17:00(16:20) ■休み:年中無休 ■席数160席(禁煙)

【北海道ウォーカー編集部】

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