真木よう子「私が思っていることを曲にしてくれている」兵役が終わるまで全員での活動がないのが寂しいと語るBTS愛
東京ウォーカー(全国版)
「誰かの1日がハッピーになるならうれしい」真木よう子が語るSNSの活用で大事にしていること。
――本作のタイトル「アンダーカレント」は表面的に見えている感情とは違う本心をテーマに描いた作品でもありますが、真木さんは “本心”や“本音”を伝える場所としてSNSを活用されている印象があります。それは真木さんのファンの方に対して誠実でありたいという気持ちがあるからでしょうか?
【真木よう子】私のことを応援してくださっている方にはなるべく正直でありたいと思っているので、インスタなどで言葉を綴るときはできるだけ本音を書いて、嘘はつかないように気をつけています。

――インスタでは真木さんのお写真にコメントした方に返信したり「いいね!」を押したりされていますよね。そういったコミュニケーションも大切にされているのだなと感じます。
【真木よう子】私自身、とある有名人の方に「いいね!」をしてもらったことがあって、そのときに“こんなにうれしいことなんだ!”と気づいたんですよね。ハートマークをピっと押すだけで喜んでもらえて、誰かの1日がハッピーになるならこっちもうれしいじゃないですか。だからなるべく「いいね!」を押すようにしています。
――ほかにSNSを活用するうえで大切にしていることや、気をつけていることはありますか?
【真木よう子】SNSは顔も名前も知らない人たちが見るものなので、なるべく不快な気持ちにさせないように心がけています。あと、私はアイドルやタレントではないので、“この写真きれいでしょ?”みたいなアピール感満載の写真は公開しないようにしています(笑)。

――インスタにはお仕事関連のお写真だけじゃなく、プライベートでのお写真も公開されていて、今年(2023年)の4月にはBLACKPINKのライブに行かれた写真をアップされていましたね。
【真木よう子】よくご覧になっていますね(笑)。ライブはめちゃくちゃ楽しかったです。BTSとBLACKPINKが好きなのですが、BTSは兵役が終わるまでメンバー全員での活動がないのが寂しくて…。なのでBLACKPINKを聞きながら、BTSがいつかまたライブをしてくれるのを待っている状態です。
――ARMY(BTSのファンネーム)であることはテレビ番組などでも公言されていますが、なかでもラップライン(RM、SUGA、J-HOPE)がお好きだとか。
【真木よう子】ラップラインのお兄様方が大好きです!BTSの曲はラップパートになるとまたガラっと雰囲気が変わって、あまりにもカッコよすぎるのでテンションが上がるんです。ただ、畳み掛けるようにラップするので、日本語に訳された歌詞を読みながら聞いてもまったく追いつけなくて(笑)。
個人的に大好きなのがSUGAさんが書いた歌詞で、Agust D名義の曲は“私が思っていることを曲にしてくれている”と感じるほど共感することが多いですね。SUGAさんの来日公演には行けなかったので、いつか参加できる日を夢見ています。


取材・文=奥村百恵
◆スタイリスト:Kie Fujii(THYMON Inc.)
◆ヘアメイク:Miyuki Ishikawa(B.I.G.S.)
(C) 豊田徹也/講談社 (C) 2023「アンダーカレント」製作委員会
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