【福岡酒場放浪記】屋台密集地帯・中洲エリアの新しい顔!若き大将が迎える「わっぜか」

九州ウォーカー

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2017年春から新屋台が次々と登場し、福岡観光で欠かせない屋台が改めて注目を集めている。老舗から新店まで約20店が入り交じる屋台密集地帯・中洲エリアもそのひとつ。この地の新たな顔として人気なのが「わっぜか」(福岡市博多区)だ。

ユニークな屋号は、大将の故郷・鹿児島の方言で“すごい”の意味


店を切り盛りするのは、弱冠27歳(※2018年現在)の若き大将・上赤鴻志郎さん。中洲の人気屋台「やまちゃん」で6年間修行を積んで学んだ屋台料理や接客のノウハウを生かし、地元民や観光客を迎える。

【写真を見る】若き大将の上赤鴻志郎さん。人気屋台で6年修業を積み、念願の店をオープン


定番から屋台では珍しいステーキまで勢ぞろい!


定番の「焼きラーメン」(950円)は、細麺やキャベツ、モヤシなどがたっぷり入ったボリューム満点のメニュー。豚骨スープを加えるのもポイントで、まろやかな味わいで食べやすく、女性人気も高い。

「焼ラーメン」(950円)。野菜もたっぷりでボリューミー


「巻きもん」(900円)。写真はアスパラ、えのき、万能ネギの3本セット


また、野菜のシャキシャキ食感が堪らない「巻きもん(アスパラ、万能ネギ、えのきの3本セット)」(900円)をはじめ、屋台では珍しい「中落ちカルビ」(1200円)や「牛タン」(1500円)といった4種類の部位がそろう牛ステーキも用意する。

「牛すじ煮込み」(650円)。柔らかい牛スジ肉に、醤油ベースのタレをしっかり染み込ませた一品


外国人観光客も、はじめて味わう屋台の味に大満足


食事はもちろん、肩肘張らない気軽な雰囲気で、初対面の客同士でも和気あいあいと楽しめるのが屋台の醍醐味。店主はもちろん、地元の人々や観光客との触れ合いを楽しもう。

雨や風が強い日は休みになることがあるので、事前に電話で問い合わせるのがおすすめだ。

[わっぜか]福岡県福岡市博多区中洲1 清流公園内 / 080-5218-7236 / 18:00~翌2:00 / 無休

【九州ウォーカー編集部/取材・文=久保田学(J.9)、撮影=北嶋幸作】

久保田学

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