【神奈川】ジモトゆかりの女子たちが、お気に入りのラーメンを紹介!【後編】

横浜ウォーカー

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「ラーメンウォーカー神奈川2018」の「ラーメン女子部‐部員集合編‐」では、1年分の連載記事とオフショット写真なども交えて紹介している。前編に引き続き、今回は「後編」として、5人のラーメン女子たちのオススメをお届け!

本場の製法で作る豚骨100%スープ


後編トップバッターは“かわいすぎるビールの売り子”として16年にブレイクした女子大生タレント・ほのかさん。横浜育ちで、ラーメンといえばずっと横浜家系だった彼女が、今では九州豚骨しか食べなくなったという。「博多ラーメン もえぎの」の旨味が強いゲンコツと甘味が出る頭骨のみを水だけで炊き上げる豚骨100%スープは、伝統的な“継ぎ足し製法”を採用。麺は福岡の製麺所から取り寄せるなど、本場の味を追求する。

「ラーメン+きくらげ+もやし」(700+100+100円)。ややとろみのある豚骨スープが歯切れのよい極細ストレート麺と相性抜群


「ラーメン+きくらげ+もやし」(700円+100円+100円)のスープは濃厚でクリーミー。ほのかさんのお気に入りは超細麺のバリカタだ。基本の具は海苔の下に隠れたチャーシュー、ネギ、海苔の3種類。

【ラーメンデータ】〈麺〉極細/角/ストレート/トリオ製麺(100g) 〈スープ〉タレ:塩 仕上油:なし 種類:豚骨

【博多ラーメン もえぎの】住所:横浜市青葉区もえぎ野15-1 電話:045-971-3072 時間:11:30~14:30、18:00~翌1:00、日曜~3:00(各LO) 休み:月曜 (祝日の場合は翌日) 席:16席(カウンター8、テーブル8)喫煙可 駐車場:なし※近隣駐車場の割引券あり 交通:東急田園都市線藤が丘駅より徒歩8分

一杯で二度おいしいドロ系濃厚味噌


続いてとっておきのラーメンを紹介してくれたのは、早泣き天才子役として人気を博した“はるかぜちゃん”こと春名風花(はるなふうか)さん。ラーメンが大好きという彼女のとっておきの一杯は家族でよく行く「麺屋 いつき」。「醤油らーめん」(750円)や「海老塩らーめん」(780円)をはじめ、多彩な味がそろい、メニューによって豚骨&鶏ガラの動物系と魚介系のスープを使い分けている。「九条ねぎらーめん」(520円)以外は、特大の炙り焼き豚や半味玉、極太メンマなど具がどっさりで、コスパ抜群!

「味噌らーめん」(780円)。こってり濃厚で、肉味噌を溶かすとまた違った味わいを楽しめる


味噌のスープはトロミがありこってり濃厚な「味噌らーめん」(780円)。スープは動物系のみで、味噌ダレに魚介ダシを使用。背脂も浮き、こってり濃厚な味わいで、肉味噌を溶かすとさらにパンチが増す。麺は太麺と細麺から選べる。

【ラーメンデータ】〈麺〉太/角/ストレート+手もみ/宝産業(160g) 〈スープ〉タレ:味噌 仕上油:背脂 種類:豚骨

【麺屋 いつき】住所:横浜市泉区和泉町7329-16 電話:045-302-6223 時間:11:00~15:30、17:30~23:00(各LO) 休み:なし 席:30席(カウンター18、テーブル12)禁煙 駐車場:6台(無料) 交通:相鉄線いずみ野駅より瀬谷行バスほか約7分、バス停・ひなた山第一から徒歩1分

コッテリ濃厚なガッツリ系味噌!


NHK教育(現・Eテレ)「天才てれびくん」シリーズの子役で人気を集め、今は女優として活躍する岩井七世さんのお気に入りは「味噌好き!みそごろう」の「味噌らーめん 並盛」(750円)。濃厚豚骨魚介のつけ麺で人気の「自家製麺 然(ぜん)」が、夜は味噌専門店に。味噌ダレはもちろん、スープは魚介不使用の濃厚豚骨、麺はオーション(強力粉)100%と、「然」とは異なるものを使用。麺は並盛でも200gと多く、野菜もたっぷりで食べ応え十分!

「味噌らーめん 並盛」(750円)。濃厚だが重くはないため、ペロリと食べられる


「味噌らーめん 並盛」(750円)の味噌ダレはマイルドな甘味がある東京の「江戸甘味噌」を中心に数種をブレンド。ペースト状にしたクラッシュチャーシューをスープに溶かすと、より濃厚になる。

【ラーメンデータ】〈麺〉中太/角/ストレート/ 自家製麺(200g) 〈スープ〉タレ:味噌・仕上油:山椒油・種類:豚骨

【味噌好き!みそごろう】住所:川崎市中原区小杉町1-526-6 コスモ武蔵小杉1F 電話:044-767-4006 時間:18:00~22:00(LO)※11:30~15:00(LO)は「自家製麺 然」として営業 休み:なし 席:16席(カウンター12、テーブル4) 禁煙 駐車場:なし 交通:東急東横線ほか武蔵小杉駅北口より徒歩3分

味噌辣醤がピリリとあと引く赤豚骨


続いて“かわいすぎる一輪車世界王者”として人気の佐藤彩香さんが、地元・茅ヶ崎の行きつけの「ら~めんBUBU」を紹介。豚骨をメインに、鶏ガラと牛骨を3日間煮込んだ濃厚スープが自慢。豚骨ラーメンにピリ辛の味噌辣醤がのる「赤」(690円)と香ばしいマー油で仕上げる「黒」(690円)が2枚看板を形成する。毎月10・20・30日は、限定メニューが楽しめる裏ブランド「和BUBU」として営業。

「赤BUBU+味玉」(690+100円)。濃厚でクリーミーな豚骨スープは、臭みがなくクセになる


ピリ辛濃厚豚骨系「赤BUBU+玉子」(690円+100円) のとろみのある豚骨スープは濃厚かつクリーミー。オレンジが隠し味の香味油がアクセントとなっていて、あと味はさっぱり。味噌辣醤を溶かすとコクが増す。

【ラーメンデータ】〈麺〉細/角/ストレート /菅野製麺所(130g) 〈スープ〉タレ:醤油ほか・仕上油:唐辛子油・種類:魚介(煮干)

【ら~めんBUBU】住所:茅ヶ崎市幸町22-26 横尾ビル1F 電話:0467-84-0537 時間:11:30~翌1:00、日曜祝日~24:00(各LO) 休み:火曜 席:17席(カウンターのみ)禁煙 駐車場:なし 交通:JR茅ケ崎駅南口より徒歩2分

メニューで変わる自家製麺に感嘆!


最後に紹介してくれるのは、生まれも育ちも横浜で、生粋のハマっ子・フリーアナウンサー、川口智美さん。彼女が最近、つけ麺もよく食べるきっかけとなったのが「啜磨専科(すすりませんか)」だ。メニューに合わせて麺を変えており、看板の「ザ しおつけ麺」の麺は、自家製の中細ストレート麺。柚子の入ったスープ割はさっぱりとしていて、口直しに改めてスープを楽しめる。

「ザ しおつけ麺(並)」(880円) 麺。そばのような麺はコシがあり、食べ応え抜群


「ザ しおつけ麺(並)」(880円)つけ汁。あっさりとした見た目ながら、濃厚で奥深い味が特徴


「ザ しおつけ麺(並)」(880円)の鶏と豚を煮込んで、豚ガラでとろみをつけたスープは、全粒粉で作った麺の風味を引き立てる。少食の人は小盛830円(120g)にしよう!

【ラーメンデータ】〈麺〉中細/平打/ストレート/自家製麺(180g) 〈スープ〉タレ:塩 ・仕上油:鶏油・種類:豚骨、丸鶏

【啜磨専科】住所:横浜市港南区上大岡西2-14-15 電話:045-370-9417 時間:11:30~14:30、18:00~23:00(各LO)※スープがなくなり次第終了 休み:木曜 席:7席(カウンターのみ)禁煙 駐車場:なし 交通アクセス:京急、地下鉄上大岡駅7出口より徒歩5分

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