「かわいくて食べられない!」 神奈川のかわいすぎるアニマル手みやげ3選

横浜ウォーカー

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流行語大賞にも選ばれた「インスタ映え」など、SNSにアップしたくなるキュートでかわいいアイテムが注目されている。特に手みやげともなると、見た目でパッと目を引くものを選びたいもの。

それならばということで、アニマルモチーフやキャラクターで思わず「キュン」とする神奈川の手みやげをご紹介。かわいくて、しかも味もお墨付き!の逸品です。

【渋沢】動物園のような、アニマルカップケーキ


【写真を見る】カラフルなバタークリーム(クマのみチョコレートバタークリーム)を使用。店でも一番の人気商品だ(C)KADOKAWA 撮影=宮川朋久


小田急線渋沢駅にある「MaySea's」(メイシーズ)の、「カップケーキANIMAL」(各320円、6個入りギフトBOX2344円)。生地はマフィンでしっとり、上のカラフルな部分はバタークリームだ。パンダやクマ、ウサギなど約8種が日替りシフトで登場。雨の日はカエル、2018年1月は干支のイヌが並ぶなど限定のラインナップもあり。アメリカンな焼き菓子が主な店で、女性店主がアメリカ家庭で教わったという菓子のレシピを日本人向けにアレンジ。海外のスイーツというと、砂糖たっぷりなイメージもするが、優しい甘さでまさに日本人好みの味わいなのもうれしい。ほかにもカラフルでポップな焼き菓子が並ぶが、店に併設している厨房で、すべてスタッフの手作り。アニマルの顔は一つずつ表情が違うというのもまたご愛嬌。

【センター南】パンダ人気にあやかる!ひと口チョコ


「ショコラ de パンダBOX」は色違いのパンダのほか、頰が赤いなど、個性的な子も。遊びゴコロあふれる手作りさがウケている(C)KADOKAWA 撮影=宮川朋久


「ショコラ de パンダ BOX」(10個入り1,296円)は、上野で大ブーム中のパンダ型が特徴だ。よく見ると表情が違うのがポイント。にっこり顔や、頰の赤い子が混じっていることもあるので、食べる前にはぜひチェックを。販売する「CHOCOLABO」はセンター南にあるチョコレート工房で、プロの技術指導の元、障がい者や健常者が共同してスイーツ作りをしていて、障がい者の雇用の場にもなっている。

顔に名前や文字を入れられる、「ショコラdeパンダ・Birthday」(10個入り1,690円)など、プレゼントに最適なタイプも。ほか、「ドライフルーツチョコレート」(10個入り540円)や、キューブタイプのクランチチョコレートの「ショコラキューブ」(ホワイト・ブラック各842円)など、さまざまなチョコレート菓子を取り扱う。それぞれ機械は使わず、手作りで仕上げる。

【横須賀中央】愛らしいキャラが食べ応えあるプリンに♫


手前左は、クリスマスの帽子を被った2017年12月限定の「popoサンタプリン」(334円)。そのほか、くちばしがある子や耳がある子も♪(C)KADOKAWA 撮影=後藤利江


京急線の横須賀中央駅にある「cake屋popo」の、「popoプリン」(1個302円〜)。大きなスプーンを入れて食べたい大容量のカップで、バニラビーンズたっぷり。しっかりと焼き上げた弾力のある生地に、ジワっとにじみ出るほろ苦いカラメルがベストマッチ。表情部分は北海道の生クリームで、コクはあるが甘さは控えめだ。イメージキャラの「ポポちゃん」をモチーフに、ショーウィンドウでお出迎えするが、イベント時期は期間限定でおめかしも。例年10月はハロウィン、12月はサンタなどがラインナップ。焼き菓子中心で、女性店主のハンドメイド感あふれる小さな店だが、味は本格的。素材にもこだわり、子供や女性にも安心なアイテムが並ぶ。

いずれも、思わず目が合うと食べられなくなりそうな、愛らしいキャラクターばかり。子供や女性にもぴったりで、味も間違いなし! パッと華やぐ贈り物になりそうだ。【取材・文=濱口真由美】

横浜ウォーカー編集部

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