宮沢氷魚「“結婚”は契約書を役所に提出して、夫婦という形になる形式的なもの」最新主演作は15年間の軌跡をつづった男女の物語
東京ウォーカー(全国版)
宮沢氷魚が最近刺激を受けた映画を語る
――30代になり、演じる役柄も少しずつ変化していると思いますが、ご自身の中でお芝居との向き合い方など変化を感じている部分はありますか?
【宮沢氷魚】最近は主演や重要な役柄をいただく機会が増えてきたので、より一層責任感を持って作品に関わるようになりました。昔は勢いでできてしまう部分もありましたが、今は求められることの難易度が上がっているので、役を深く理解して取り組まないと作品の質を落とすことになってしまいます。
大きなプレッシャーを感じるような役をいただけるのは光栄ですし、期待に必ず応えたいという思いが強いので、出来る限り丁寧に演じることを心がけています。
――最近刺激を受けた映画やドラマがあれば教えていただけますか?
【宮沢氷魚】『レジェンド&バタフライ』でご一緒した大友啓史監督の『宝島』を観たのですが、すごく見応えがあって引き込まれました。終戦後、高度成長期の豊かな時代に、沖縄はまだ米軍統治下にあり、多くの人が苦労していたという事実を意外と知らない方もいらっしゃると思うので、フィクションではありますが、事実を盛り込んで丁寧に描いているところがすごく刺さりました。
劇場の大きなスクリーンで観たことで、当時の沖縄を体感できたので、映画の力をあらためて感じましたし、今この時代に見るべき作品だなと思いました。
――映画は映画館で観るのと家や移動中などに観るのとでは没入感が全然違いますよね。
【宮沢氷魚】没入感も違いますし、大きなスクリーンだと表情やセリフの言い方の変化など細かいところまで気づけたりするので楽しいですよね。配信も便利なのですが、観たい作品はなるべく映画館で鑑賞するようにしています。留学していた時も現地の映画館によく通っていました。
――最後に、映画館の思い出があればお聞かせいただけますか?
【宮沢氷魚】シリーズ何作目かは忘れてしまったのですが、子どものころに『踊る大捜査線』を映画館に観にいったらほぼ満席で最前列しか席が空いてなかったことがあって。普段から車や船など酔いやすいタイプなので、開始早々に酔ってしまい、ロビーで少し休憩してからまた劇場内に戻ったのを覚えています。
鑑賞中は内容が頭にまったく入ってこなかったので、今後二度と一列目では鑑賞しないとその日心に誓いました。酔いやすい方は、中央より後ろの座席を早めに予約することをおすすめします(笑)。
取材・文=奥村百恵
◆スタイリスト:末廣昂大
◆ヘアメイク:KUBOKI(aosora)
(C) 2025映画『佐藤さんと佐藤さん』製作委員会
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