甘辛の“黒いタレ”が味の決め手!久留米焼きとりを満喫できる「炭火焼ごとう」

九州ウォーカー

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久留米一の盛り場・文化街に店を構える、焼きとり居酒屋「炭火焼ごとう」(久留米市日吉町)。久留米出身の女優・吉田羊も家族で足繁く通う店としても紹介されている有名店だ。

【写真を見る】定番串や野菜巻など、40種類以上がそろう


名店の味を受け継ぐ激ウマ串の数々。“久留米焼きとり”を存分に


大将は焼きとりを焼き続けて30年以上の腕利き。目の前で調理風景が見られるカウンターがメイン


大将は、十数年前に閉店した久留米の伝説的焼きとり店「とり清(しょう)」で約15年修行。自ら厳選した素材を一本一本丁寧に手打ちし、名店で鍛えた焼きの技で仕上げる。高温で旨味を閉じ込める炭火を使うのもこだわりだ。

ショーケースには自慢の串がズラリと並ぶ


「とり皮」(1本129円)。オーダー率が高く、週末は早くに品切れになることも


自慢のメニューは何と言っても「とり皮」(1本129円)。串に編み込むように皮を巻き、炭火でジュジュっと焼く。外はカリッ、中は蒸されてフワッフワ。さらに素焼きで余分な脂を落としているので、食感がより際立っている。仕上げに、濃厚の醤油ベースのタレにとぷん!と漬けて完成。甘辛さがしっかり効いた一品は、ヤミツキ必須。お酒もついつい進む味わい。手間暇かきて仕込むため、1人2本までとなっている。

文化街のド真ん中に建つ。同店で、絶品串と共に久留米の夜を過ごすのもいい


「ダルム(塩)」(151円)、「アスパラ巻」(216円)など久留米ならではのネタも人気。さらに、ニンニク入りジャポネソースがかかる「牛さがり」(270円)や、豚バラ、砂ずりなどの定番も抑えたラインナップ。日本酒、焼酎とも豊富なので、合わせて楽しもう。

[炭火焼ごとう]福岡県久留米市日吉町12-59 / 0942-35-1388 / 18:00~翌1:00(LO24:30)※売切れ次第終了 / 日曜、祝日休み

【取材・文=久保田学(J.9)、撮影=川崎賢大】

久保田学

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