九州ウォーカー編集部NO.1酒呑みが激オシ!福岡で日本酒を呑みたい時にオススメの店

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「うまい酒を飲みたいけど、どこに行けばいいかわからない」という旅行者、「今日はふらっと飲んで帰りたい気分。でも一人じゃ…」というお疲れ社会人。そんな夜の迷子たちへ、“世界中の飯よりずっと酒が好き”な九州ウォーカー編集部イチの酒豪エミがおすすめする、一人でも気軽においしい日本酒とアテが楽しめる店をご紹介。九州の旨い酒が呑みたいなら、絶対ハズセナイ!

住吉酒販 博多駅店


博多駅博多デイトス1階みやげもん市場内に店を構える「住吉酒販 博多駅店」。全国各地を渡り歩き選び抜いたお酒を販売する専門店「住吉酒販」 が展開する「美味しい九州の酒と食」に特化した店舗。九州の「酒」「食」「器」を販売しており、楽しみながら気軽に九州の酒文化に触れることができる。

<住吉酒販 博多駅店>無添加博多丸天(花札1枚)。ナチュラルな味わいがお酒を引き立ててくれる


角打ちを楽しめるのは、お酒がズラリと並ぶ小ぢんまりとした店内の奥(角打ちの定員は7名)。300円+税の花札10枚を受け取って注文の際に花札を商品に応じて引き換え、最後に残った札の枚数を清算するというシステム。4種の日本酒を飲み比べできる「イロハニ枡」(花札3枚)がオススメ!

【写真を見る】<住吉酒販 博多駅店>九州の地酒から日替わりでセレクトした日本酒4種を楽しむ「イロハニ枡」(花札3枚)


お酒と一緒に楽しみたいおつまみも約30種と充実のラインナップ。「無添加博多丸天」(花札1枚)など、九州の名産品を使ったメニューにお酒が進む。「うにからすみ」「うるか」などの酒肴は盛り合わせにもできるので、九州のお酒とおつまみの組み合わせをイロイロ試せる。

[住吉酒販 博多駅店]福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多デイトス 1F / 092-473-7941 / 8:00~21:00(L.O.20:00) / 無休

蕎麦 和


福岡市中央区六本松の一角に建ち、厳選された日本酒を用意するそば処「蕎麦 和(なごみ)」。「久山酒店」や「とどろき酒店」など福岡の有名酒店から仕入れる地酒は、産地にこだわらず味わいを重視。ビギナーでも飲みやすい甘口から玄人向けの辛口まで幅広くラインナップし、種類は常時15種ほど。一品メニューに合わせた酒を提案してくれるのもうれしいポイント。

<蕎麦 和>合鴨たたき(780円)。ジューシーなモモ肉は臭みがなく肉の旨みがしっかり


合鴨たたき(780円)、馬刺(1500円)、しめ鯖炙り刺し(750円)、江戸前焼海苔(580円)など、酒が進む肴がそろう。そのほか、夜のみ提供する酒+おつまみ3品の「ちょいのみセット」(1050円)、コース(3000円~※要予約)もある。

<蕎麦 和>もり(700円)。芳醇な味わいでキレが良い「王録」との組み合わせがオススメ


そばの麺は北海道産のそば粉を使用した手打ちで、その日の気温などを見て水の配合やこね方まで細かく調整し、食べた時の喉越しと鼻を抜ける爽快なそば粉の香りを抜群に仕上げる。一品料理と酒で“そば前”を満喫し、〆に自慢の二八そばを食べる定番スタイルを楽しもう。

[蕎麦 和]福岡県福岡市中央区六本松4-9-25 / 092-771-6116 / 11:30~14:30、17:00~21:00 / 不定

宇どんヤ かまわん


地下鉄天神南駅から徒歩5分、中洲からも程近く、多くの飲み屋が立ち並ぶ中央区春吉にある「宇どんヤ かまわん」。場所柄、夜ははしご酒や〆のうどんを目当てに訪れる人も多いが、ランチ営業もあり、昼からおつまみやアルコールも楽しめる。人気は、ゴボウ天とうどんが別々の皿で出される「ごぼう天うどん」(650円)。

<宇どんヤ かまわん>福岡では珍しい「ハンペンカツ」(500円)


酒のアテにぴったりな一品料理も豊富に並ぶ。「ハンペンカツ」(500円)は、外はサクッと、中はふんわりとした食感。福岡ではあまり見かけないハンペンだが、オーナーの地元である神奈川県では、おでんの具として身近な食材で、魚介の旨味と甘味が感じられる。他にも、もつ鍋や牛すじ、酢もつ、めんたいなど、博多ならではもメニューも多彩にそろい、シンプルながら美味なメニューが評判だ。

<宇どんヤ かまわん>日本酒をはじめ、自然派ワインも豊富にそろう


日本酒をはじめ、ナチュールと呼ばれる自然派ワインなど、さまざまな種類の酒がラインナップするので、“ちょい飲み”にもぴったりだ。店内には1階にオシャレなバーカウンター、2階にはテーブル席もあり、お一人さまや少人数での飲み会はもちろん、団体での利用にもおすすめだ。

[宇どんヤ かまわん]福岡県福岡市中央区春吉3-21-30 / 092-711-9811 / 11:00~翌4:00(LO3:30) / 不定休

二〇加屋長介 JRJP博多駅店


うどん居酒屋の先駆け的存在で、東京にも進出を果たした「二〇加屋長介(にわかやちょうすけ)」の博多店がココだ。ビールをはじめ日本酒や、ワイン、焼酎などアルコールも豊富。本格的なつまみが手ごろな価格とあって連日大賑わいだ。博多駅から徒歩5分という好立地もあり、薬院の本店にいかずとも、旅行者や仕事帰りの人が気軽に「二〇加屋長介」の「うどん居酒屋スタイル」を楽しめる。

<二〇加屋長介 JRJP博多駅店>夜限定!「鶏スープあつかけ」(税別950円)


人気No.1 は夜限定!「鶏スープあつかけ」(950円・税別)。鶏がらを10時間火にかけ続けたスープはとろっとろ。鶏の味がしっかりでたスープは、濃厚な水炊きのような、しっかりとした鶏の旨さがでている。そこに絡んでくるうどん麺は、讃岐のコシと博多の柔らかさを持ち合わせた、ほどよい口当たりの絶品麺。スープも絡んでするすると箸が進む。重くないから、つまみでお腹を満たした後にもぴったり。

<二〇加屋長介 JRJP博多駅店>名物「厚切り雲仙ハムカツ(2個)」(税別630円)


おつまみ人気No.1といえば、名物「厚切り雲仙ハムカツ」(2個630円・税別)。雲仙ハムならではのプリプリっとした食感のハムを細かいパン粉で揚げたサクッとした中にジューシーな旨味が広がるまさに絶品ハム。和がらしがアクセントになり味がしまる!あまりの旨さに他店でもハムカツをよく見かけるようになったほど。他にも、「ゴマサバ」(1280円・税別)や地どりタタキ(税別780円)など博多らしいメニューも充実しているから旅行の〆におすすめ。

[二◯加屋長介 JRJP博多駅店]福岡県福岡市博多区中央街8-1 JRJP博多ビル B1 / 092-409-0302 / 月曜~金曜11:00~14:30、16:30~24:00、土曜・日曜・祝日11:00~24:00 / 無休

和酒処 博多 酒虹


日本酒専門店「酒峰(しゅほう)」が仕掛けるセカンドブランド「和酒処 博多 酒虹(しゅこう)」(福岡市中央区春吉)。90分2139円、120分2700円(1オーダー制)のコースが用意され、常時約40種の福岡県産の日本酒、焼酎からウイスキー、梅酒、ソフトドリンクまで飲み放題になる。

<和酒処 博多 酒虹>「十四代」、「古伊万里 前 」などプレミアムな酒がそろう。各商品はなくなり次第、随時入荷


セルフスタイルで、日本各地から厳選された銘柄が好きなだけ堪能できるのもうれしいポイントだ。さらに酒割り用の氷や水、ウーロン茶、炭酸水などのほか、酒燗器も置かれ、地焼酎のロックや水割り、日本酒の熱燗、ハイボールとさまざまな飲み方を楽しめる。23:00以降は飲み放題を頼まずに、ドリンク単品での注文もOK。福岡に販路がない珍しい酒や同・本店別注の日本酒がそろう「プレミアム」も好評で、70ccで324円~とほぼ原価で提供する。

<和酒処 博多 酒虹>本日の酒虹盛りー刺身の盛合せー(864円※写真は2人前)。ネタは日替りで6品


「柳橋連合市場」内の立地を生かした「本日の酒虹盛り-刺身の盛合せ-」などの鮮魚料理、もつ鍋といった一品メニューも充実し、324円からとリーズナブル。遅くからでも、自慢の酒をゆっくり味わえるので2次会、3次会での利用にもピッタリだ。

[和酒処 博多 酒虹]福岡県福岡市中央区春吉1−5−9 タカラビル3F / 080-9109-7670 / 18:00~翌3:00、金土・祝前日~翌4:00(最終入店・ドリンク・フードのLOは30分前) / 日曜休み

九州ウォーカー編集部

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