福岡で最新グルメと歴史ロマンを感じる!初夏の大島&宗像めぐり4選

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福岡市内から車で約1時間。日本海に面した宗像市は、初夏にふらりとドライブするのにぴったりのエリアだ。カフェがリニューアルしてランチも一新した「パームビーチクラブ」で海を眺めながらお昼を過ごしたあとは、大島で七夕伝説が息づく「宗像大社 中津宮」などを見て回り、大自然と歴史を体感しよう。ラストは温泉で疲れを癒せるスポットまでめぐれる、大島・宗像を一日で満喫するコースをナビゲート!

【11:00】リニューアルしたばかりのカフェでランチ「パームビーチクラブ」


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2018年4月28日にリニューアルオープンした「パームビーチクラブ」。ランチなどのフードメニューが充実している。週替わりでシェフがそのときオススメする料理を堪能。プレートランチは1600円、パスタランチは1200円。

「パームビーチクラブ」の「パスタランチ」(1200円)


「パームビーチクラブ」ではBBQを満喫できる


「パームビーチクラブ」でBBQを楽しもう


[パームビーチクラブ]福岡県宗像市神湊549-2 / 0940-62-0999 / 11:00〜19:00 / 火曜休み / 手ぶらでBBQプラン1人3500円、小学生1人2000円※120分

【14:30】七夕伝説発祥の地「宗像大社 中津宮(なかつみや)」


宗像三女神の次女神・湍津姫神を祀る「宗像大社 中津宮」


神湊発のフェリー「おおしま」に揺られて約60分で大島に到着。まずは、七夕伝説発祥の地とされている「宗像大社 中津宮」を参拝しよう。宗像三女神の次女神・湍津姫神(たきつひめのかみ)を祀る神社。境内には、“彦星”こと「牽牛(けんぎゅう)神社」と“織姫”こと「織女(しょくじょ)神社」が、「天の川」をはさんで向かい合うように鎮座し、七夕伝説を間近で感じることができる。

“彦星”こと「牽牛神社」


“織姫”こと「織女神社」


[宗像大社 中津宮]福岡県宗像市大島1811 / 0940-72-2007 / 8:00〜17:00

【15:30】絶景に思わずカメラを向けたくなる「夢の小夜島(さよしま)」


【写真を見る】空と海のコントラストがインスタ映えすること間違いなしの「夢の小夜島」


「宗像大社 中津宮」から徒歩10分のところにある「夢の小夜島」は、海の中にぽつんと佇む孤島。「浜千鳥 声うちそへて おほしまの 波の間もなく 誰を恋ふらん」と、連歌師・宗祇の筑紫道中記に詠まれたほど、朱色の鳥居と島を覆う松の緑が風情を醸し出す。干潮時には陸続きとなり、島の近くまで歩いて渡ることができる。

「夢の小夜島」。干潮時には陸続きになる


[夢の小夜島]福岡県宗像市大島 / 0940-72-2211(宗像市商工観光課「大島行政センター」) / 終日解放

【18:00】天然温泉でリラックス「宗像王丸・天然温泉やまつばさ」


「宗像王丸・天然温泉やまつばさ」。露天風呂には、半月や満月など「月」をモチーフにした浴槽がある


大島を堪能したら、フェリー「おおしま」で九州本土へ。神湊から車で約30分南下したところのある「やまつばさ」は、pH値9.6の美肌の湯を、完全掛け流しで楽しめる温浴施設だ。多彩なお風呂はもちろん、エステやタイ式ストレッチなどのリラクゼーション、旬の食材をふんだんに使用した割烹料理を味わえるレストランなども充実。非日常空間で旅の疲れをゆっくり癒そう!

「宗像王丸・天然温泉やまつばさ」の大浴場「十間風呂」。幅が十間(約18m)もある広々とした浴槽


[宗像王丸・天然温泉やまつばさ]福岡県宗像市王丸474 / 0940-37-4126 / 10:00~24:00(最終入館受付23:00) / 第3水曜※祝日の場合は、第4水曜休み / 12歳以上1100円、4~11歳520円、土、日、祝12歳以上1300円、4~11歳630円※4歳以下または身長100cm未満の子供は家族風呂のみの利用

九州ウォーカー編集部

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