とれたてのアユを食べよう!暑い日におすすめのレジャー“やな”in 東海

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暑さが徐々に増していく今日このごろ!レジャーに行くならやっぱりひんやりスポットがいい。そんな時にぴったりなのが“やな”だ。“やな”というのは、産卵をしに川を下るアユを捕るための仕掛けのこと。アユのつかみどりが体験できる施設も多くあり、夏の観光スポットとしても注目されている。今回は、東海エリアでおすすめの“やな”を4つ紹介する。

捕まえたアユをBBQに!


「男川やな」(愛知県岡崎市)

新鮮なアユを塩焼きに!


愛知県岡崎市の男川に期間限定で登場する「男川やな」。アユをその場で塩焼きかフライにしてもらえる「つかみどり焼きコース」(3匹、2240円)が人気だ。「炭火BBQ」(大人2450円、要予約)に「つかみどり生コース」(1580円)をプラスすれば、自分で炭火焼きにできる。

100本以上の竹を使って作る“やな”は幅5m、長さ12m。シーズンごとに組み上げている


明治時代から続くやな場


「のどかの味処 みやちか」(岐阜県郡上市)

【写真を見る】“やな”に打ち上げられたアユを捕る!


こちらのやな場は、明治から昭和時代に皇室に献上するためのアユを捕っていた、旧宮内省御猟場跡に設けられたもの。8月上旬から10月までの期間中には、アユの持ち帰りは不可能なものの、食事利用者なら無料でやな体験ができる。予約すればアユのコース料理も楽しめる。

身がプリプリとしたアユの刺身などが味わえる、「美濃膳」(税抜4000円)が名物


古民家コテージで「郡上鮎」に舌鼓


「和み舎 せせらぎ」(岐阜県郡上市)

心地いい涼気を感じられるやな場は見た目にも涼やか


「和み舎 せせらぎ」は天然の「郡上鮎」が捕れる“やな”と、BBQが楽しめる古民家コテージがある。清流「長良川」に面しており、涼気が心地いい。8月から10月までは、“やな”で捕ったアユがレストランで食べられる。屋外のBBQ場は屋根があり、天候が崩れた時も安心だ!

長良川で育ったブランドアユ、「郡上鮎(ぐじょうあゆ)」


アユを自分好みの味で堪能


「板取川 洞戸観光やな」(岐阜県関市)

食事をした家族の小学6年生以下の子供は、無料で魚のつかみどりができる


長良川の支流である板取川(いたとりがわ)で、唯一やな漁が行われている場所がここ。「生アユ」(1匹620円、持ち帰り可)は自分で焼くことができるのが楽しい!好みの焼き加減で焼き上げ、塩か味噌どちらか好きな味付けを選んで味わおう。

降りそそぐ日差しのなか、ひんやりした川に入って遊ぶのは格別。日帰りで行くもよし、キャンプがてら行くもよし!たくさんの思い出を作ろう。

東海ウォーカー編集部

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