“西郷どん”が愛を知った地!鹿児島・奄美大島で訪れるべきスポット5選

2018年5月27日 18:00更新

九州ウォーカー 九州ウォーカー編集部

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薩摩藩士として激動の時代を生き、明治新政府の樹立のために活躍した西郷隆盛。愛加那と巡り合い、愛を知った自然豊かな離島・奄美大島にて“西郷どん”ゆかりの地を紹介する。

西郷隆盛と奄美大島

1858(安政5)年の政局の変化で、薩摩藩より潜居を命じられた西郷。幕府から身を隠すため、菊池源吾と名前を変え奄美大島・龍郷町(たつごうちょう)に行くことになる。潜伏生活を送る西郷は、地元の郷士格である龍一族の愛子(通称・愛加那)と結婚し、長男の菊次郎を授かる。息子の誕生を機に龍郷集落内を散策して土地を選び、自ら設計した住居を建てるが、幸せな時間は長く続かなかった。新居に引っ越した翌日に、薩摩への召還命令が下ることになったのである。

“龍”の絶景「かがんばなトンネル」

かがんばなトンネル / 愛加那と巡りあい愛を知った自然豊かな離島・奄美大島

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西郷が過ごした龍郷町内で“龍”の絶景が見られる「かがんばなトンネル」。海沿いのトンネルを龍の顔、太陽を龍の目に見立て、夕陽が沈み“顔”にかかると神秘的な雰囲気を演出してくれる。龍郷町円集落の展望所周辺で通年見えるが、春分と秋分の日の前後数日は、“目”が穴から見えるタイミングだ。

[かがんばなトンネル]鹿児島県大島郡龍郷町円集落 / 0997-69-4512(龍郷町役場 企画観光課)

西郷松で彫られた西郷と愛加那が出迎え「龍郷町生涯学習センター りゅうがく館」

【写真を見る】龍郷町生涯学習センター りゅうがく館 / 西郷松で彫られた 西郷と愛加那が出迎え

2017年4月に完成した2階建ての施設。館内には「奄美・龍郷 島ミュージアム」があり、奄美大島へ西郷が来た経緯や島での友人関係などを紹介する。また、妻・愛加那へ贈ったかんざしや息子・菊次郎に宛てた手紙など、ゆかりの品を多数展示。

龍郷町生涯学習センター りゅうがく館 / 2階は龍郷町の自然や文化を展示紹介

[龍郷町生涯学習センター りゅうがく館]鹿児島県大島郡龍郷町瀬留968-1 / 0997-62-3110 / 9:00~17:00(最終入館16:30) / 無休

愛妻&息子のために西郷が自ら建てた新居「南洲流謫跡」

南洲流謫跡 / 当時の生活を再現。質素だが、どこか温かみが感じられる室内に注目だ

西郷が愛加那と息子のために構えた住居跡「南洲流謫跡(なんしゅうるたくあと)」。自ら設計し、台風に影響されない場所を村中探し回り、現在の場所に決めたといわれる。家は1910(明治43)年に再現されたものだが、当時の塀がそのまま残っている。

[南洲流謫跡]鹿児島県大島郡龍郷町龍郷166 / 0997-62-3368 / 10:00~16:30 / 不定休

2人が使った水場で当時に想いを巡らせる「愛加那の泉」

愛加那の泉 / 2人が使った水場で 当時に想いを巡らせる

西郷隆盛と愛加那が生活していた集落に残る古井戸を、地元集落の有志が近年再建した観光名所「愛加那の泉(イジョンゴ)」。2人が利用したことを想像すると、ロマンを感じずにはいられない。

[愛加那の泉]鹿児島県大島郡龍郷町龍郷 / 0997-69-4512(龍郷町役場 企画観光課) / 無休

西郷が奄美で最初に訪れた地「西郷松跡地」

西郷松跡地 / 西郷が奄美で最初に訪れた地

西郷が島に船で到着した際に、とも綱を結びつけた松。薩摩藩の飛脚船や砂糖集荷船の係留先としても活用。現在は立ち枯れのため伐採され、記念碑が建っている。

[西郷松跡地]鹿児島県大島郡龍郷町久場886 / 0997-69-4512(龍郷町役場 企画観光課) / 無休

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