海鮮の旨味がぎゅっ!大使館御用達レストランで味わう極上ラクサ

東京ウォーカー

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

2018年2月にオープンして以来、早くも話題のシンガポール料理店「楽堂」。こちらで楽しめるのは、シンガポールのなかでもマレーシアや中国、ヨーロッパの調理法&スパイスを取り入れたプラナカン料理。大使館御用達店としても知られており、その味はお墨付き。店内にはプラナカンデザインの色鮮やかな調度品が飾られ、モダンでありつつ、本場の雰囲気があふれている。居心地よく過ごせるようにと、座席もゆったりめに配置されている。

地下1階にあるお店は、天井が高く開放的。モダンながら、中華系の末裔(まつえい)・プラナカン民族らしいテイストが盛り込まれている


土鍋で熱々を!海鮮の旨味が詰まったラクサに舌鼓


【写真を見る】海鮮の旨味が詰まった濃厚スープは熱々で提供。油揚げやフィッシュケーキ、ぷりぷりのエビが入った「土鍋の海鮮ラクサ」(1280円)


多彩な麺料理で知られるシンガポール料理だが、なかでもメジャーなのがスープ麺の「ラクサ」。こちらの「土鍋の海鮮ラクサ」(1280円)は、濃厚な海鮮ダシにココナッツミルクとチキンスープを加えた一品。海鮮の旨味が凝縮されたスープはココナッツがふわりと香り、つるっと歯切れのいい麺にピリリとあとを引くスパイスも絶妙だ。「ダシは自家製のラクサペーストと、干しエビや約10種の香辛料をじっくり1時間炒めます」とシェフ直伝のレシピに加え、「土鍋で熱々を出すスタイルもおいしさの秘密」とのこと。

仕上げはシンガポールから取り寄せた土鍋でぐつぐつ煮込む。熱々のうちにテーブルへ


つるりとした麺に、ココナッツが香る濃厚スープが絡み合う


また、食べる際はぜひシンガポールの定番カクテル「シンガポール・スリング」(880円)をお供に。パイナップルの酸味がさわやかな一杯は、濃厚スープのラクサと相性抜群!

シンガポールでは定番のジンベースのカクテル「シンガポール・スリング」(880円)


ランチの20食限定のワンプレート麺もチェック!


スパイスが効いたソースは、誰もがやみつきになる味。約2時間煮込んだチャーシューの、とろっととろける食感もたまらない


平日のランチタイムには、1日20食限定の「楽堂ワンプレートランチ ワンタン焼豚麺-季節の野菜添え-」(980円)も。細麺のミーキィアも、ラクサと同じくシンガポールでは定番の麺。ピリッと辛めの自家製ソースを絡めるのが、楽堂のスタイル。一度食べ出すと止まらない、やみつきになる味わいだ。手作りのワンタン&しっとり柔らかなチャーシューも添えられ、ボリュームも満点。

お店は地下鉄表参道駅を出て青山の骨董通りを入りすぐ


取材・文=金城和子、撮影=三佐和隆士

この記事の画像一覧(全7枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

お花見ガイド2024

お花見ガイド2024

全国1300カ所のお花見スポットの人気ランキングから桜祭りや夜桜ライトアップイベントまで、お花見に役立つ情報が満載!

CHECK!今が見頃の花見スポットはこちら

ページ上部へ戻る