30回記念でさらにド派手に！関西最大級の第30回記念大会なにわ淀川花火大会を徹底攻略

平成30年8月4日(土) 開催の関西最大級の規模と人気を誇るなにわ淀川花火大会。今年は30回を記念して、特別演出などで観客のド肝を抜く！パワーアップした花火は、音楽に合わせて花火が打ち上げられるオープニングから大迫力のフィナーレまで、一瞬たりとも目が離せない。快適に花火観賞できる協賛観覧席がオススメで、協賛観覧席は当日販売がないものもあるので、事前にHPでチェックを！＜※情報は関西夏ウォーカー2018(5月11日発売号)より＞

今年は30回記念でよりド派出に！迫力満点の花火ショーは必見

高度の異なる花火を利用した奥行きのある演出により、縦横無尽に光が夜空を駆け巡る。写真は十三会場側から見た花火。

第30回なにわ淀川花火大会の幕開け。10号玉5発と5号玉ワイド水中花火が同時に花を咲かせたり、よりいっそうの磨きをかけた演出に！

リズミカルな音楽に合わせ、左から右へ、右から左へと、まるで踊っているかのような花火に心も躍る！夢のようなひと時を存分に堪能しよう。

6か所から打ち上がる水中花火が間近に！日本国内はもとより世界的にも例を見ない、第30回の記念に用意された今年だけの特別演出に感動。

圧倒的なボリュームで、壮大に締めくくられるグランドフィナーレは圧巻。視界に納まりきらないほどの10号玉を連発で打ち上げ、この夏一番の感動と未体験の夜空を届ける。

＜攻略1＞十三会場へは阪急十三駅よりJR塚本駅から向かおう！

十三エリアへは、15時過ぎから混雑する阪急十三駅は避け、ほぼ同じ距離のJR塚本駅からのアクセスがおすすめ。到着が遅れる場合は、すいている西中島南方側河川敷から観覧を。

阪急十三駅は16時ごろには規制がかかる。駅周辺は安全のため右側通行に道路が分断される。そのため、会場に直接向かうルートではなく、十三筋へ迂回をしよう。

無理な横断は危険なので注意しよう。

必ず購入して。

駅前の交差点に出るのもひと苦労なほど混雑。

JR塚本駅へは16時には着いておこう！17時過ぎには改札から出るのも困難に。

早めに行動して！塚本側河川敷は、高速道路の高架で仕掛け花火が少し見えにくいものの、打ち上げ花火はしっかり見える塚本側河川敷へ向かうのがオススメ。

17時ごろの時間ならスペースにはまだ余裕がある。

西側ならすいている可能性があるのであきらめずに場所取りを。

＜攻略2＞全20種約6万人収容！協賛観覧席でラクラク観賞

種類も収容人数もほかの大会とはけた違いに充実。打ち上げ場所の南北はほぼ協賛席なので、水中花火を見逃したくない人は絶対利用を。専用トイレや売店があるのも安心。

購入は事前にWEBで。チケットは当日販売もあるが、売り切れる場合も。事前に購入しておくのがベター。

協賛観覧席のなかでも手ごろな料金で観賞できるシート。傾斜のある堤防だけあって、前の人で花火が見えない心配もなし。(料金：前売大人3500円、当日4000円)

机とパイプ椅子で花火を間近で観覧できるほか、お弁当とお茶も付く人気協賛席。エリア指定の自由席となっている。(料金：前売大人9000円 ※当日販売なし)

エキサイティングシートのすぐ後ろに位置する。エリア指定の自由席なので、17時ごろに到着して席を確保して。(料金：前売大人7000円、当日8000円)

パイプ椅子に座って水中花火もばっちり楽しめる。21時ごろまで退場できないので、案内があるまで屋台を楽しんで。(料金：大人4500円、当日5000円)

■電話：06-6307-0099(チケットセンター) ホームページのほか、ローソンチケットなどから購入。

花火と同じ高さから見るこんな場所も

「梅田スカイビル空中庭園展望台」は、地上173mから見られるので、ほぼ目線と同じ高さに花火が打ち上がる。屋上と40階フロア(西側)の2つのスポットがあるものの、当日券の販売はないので、事前購入を忘れずに。

入場開始と同時に入って、夕景も楽しんでみて。

■観覧データ/料金：1500円 ※当日販売なし 時間：18:45～21:00 ※事前販売の入場券を持っている人のみ。販売方法などは空中庭園展望台の電話で

■梅田スカイビル空中庭園展望台 住所：大阪市北区大淀中1-1 梅田スカイビル39・40F・屋上 電話：06-6440-3855 時間：9:30～22:30 ※花火大会当日は特別営業 休み：なし アクセス：梅田駅より徒歩9分

■花火大会DATA/玉数：非公開 花火の大きさ：最大10号玉(尺玉) 昨年の人出：約53万人 屋台：十三大橋東側から新御堂筋西側まで約900店 打ち上げ場所：淀川河川上

編集部