絵本の世界を体感!今年も絵本ミュージアムが福岡にやってくる
九州ウォーカー
絵本の世界が飛び出したような空間展示や、親子で楽しめるワークショップなどが楽しめる絵本ミュージアムが、7月19日(木)から8月19日(日)まで福岡アジア美術館(福岡市博多区)で開催される。
2018年のテーマは“こどもの時間”
今年のテーマは“こどもの時間”。まるで絵本の中に飛び込んだかのような世界が広がる空間展示には、国語の教科書にも掲載された『スイミー』をはじめ、カラフルな色使いで人気の『おばけのバーバパパ』、子どものしぐさがリアルに描かれている林明子さんの『はじめてのおつかい』、ユーモアとファンタジーにあふれる長新太さんの『そらとぶアヒル』、親子の楽しいふれあいの時間を描いた『くっついた』、恐竜親子の愛情物語『おまえうまそうだな』などの絵本が登場する。
先端のデジタル技術を使ったハイテクな展示も必見。画面を指でなぞると文字がゆっくりと浮かびあがり物語を読むことができるものや、絵の上で駒を動かすことで、シート同士の磁力によりまるでそこに凹凸があるかのように見える展示など、一歩先ゆく未来の絵本を楽しむことができる。
人気絵本作家と楽しむワークショップも見どころのひとつ
7階のイベント会場では、親子で楽しめる数々のワークショップを開催。宮西達也さんによる絵本の読み聞かせライブなど、当日受付可能なイベントや、TNCテレビ西日本のアナウンサーによる絵本の読み聞かせも開催。
絵本の魅力を存分に体感でき、体全体を使ってファンタジーの世界を楽しめるミュージアムへ、家族みんなで足を運んでみよう!
平松尚子
この記事の画像一覧(全5枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
ゴールデンウィーク期間中に開催する全国のイベントを大紹介!エリアや日付、カテゴリ別で探せる!