“色が変わるダム”に“虹が見えるダム”!?東海エリアで行くべきダム6選

2018年7月19日 16:52更新

東海ウォーカー

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暑い夏に外に出るなら、やっぱり涼しげな場所がいい。「でも、プールも海もすでに行ってしまったし…」とレパートリー不足に悩む人に、提案したいのがダム見学だ。巨大な施設やすさまじい水の流れ、緑に囲まれた立地…、ダムには魅力がいっぱい。一度足を運べば、「なんてダイナミックなんだ!」と感動すること間違いなしだ。今回は、静岡・長野・富山エリアの行くべきダムを紹介する。

美しい自然と迫力の放水に感動


「黒部ダム」(富山県立山町)

【写真を見る】虹が見られるチャンスも!大迫力の放水を楽しめる「黒部ダム」


堰堤(エンテイ)の高さは186mと日本一で、国内最大級の規模を誇る「黒部ダム」。2018年10月15日(月)までは黒部峡谷の景観維持を目的とした「観光放水」が実施され、毎秒10t以上の水が放水する様子を見ることができる。また、ダム建設の苦闘を描いた映画「黒部の太陽」(1968年)のセットレプリカを、10月下旬まで「新展望広場特設会場」で展示中(入場無料)だ。

ダム湖には野鳥が多く飛来!


「太田川ダム」(静岡県森町)

カワセミなどの野鳥観察用に整備した場所もある


重力式のコンクリートダムとしては珍しく、堤体は少しアーチを描いているのが特徴。ダム管理所では、タッチパネル式の端末や模型などでダムについて学べる。ダム湖全体を見渡したい時は、「かわせみ湖」と名付けられた、ダム湖の中流部にある半島状の彩り岬へ行こう。

月に1度の休日ダム見学を狙おう


「長島ダム」(静岡県川根本町)

日本唯一のアプト式列車を利用しても行ける「長島ダム」


「長島ダム」は“地域に開かれたダム”として、堤体内部の見学を実施している。基本的に予約が必要だが、毎月1回日曜(日程はHP参照)に開催する“休日ダム見学”では、定員に空きがあれば当日受付もOKだ。日本最大級のコンジット(放流管)ゲートが見どころなので要チェック!

ダム湖の湖上遊覧もイチオシ!


「井川ダム」(静岡県静岡市)

南アルプスに囲まれた場所にあり、ダム湖には長さ258mの大つり橋もかかる


1957年に完成した中部電力の発電専用ダムが「井川ダム」。建設当時はセメントが高価だったため、節約を目的に内部を空洞にした「中空重力式」を日本初採用した。ダムの水を貯水する井川湖では、船で「湖上遊覧」(無料)を楽しむことができる。

山あいに弧を描く建造美で魅了


「小渋ダム」(長野県中川村)

「小渋ダム開放DAY」(9:30~15:00)では、ダム内部の見学が自由にできる


2019年に完成50年を迎えるこちらのダムは、天端幅の薄いアーチ式コンクリートダムとなっている。2018年7月28日(土)に開催される「小渋ダム開放DAY」では、洪水時に発生する土砂を下流に流す役割を持つ「土砂バイパストンネル」の見学などができ、ダム内部を満喫したい人におすすめだ。

季節で色が変わる美しいダム湖


「豊丘ダム」(長野県須坂市)

洪水調節をおもな目的とし、1994年に完成した多目的ダム


ダムの最も高い部分は標高863mに位置しているため、夏でも涼しく過ごすことができる。ダム堤体の上・下流にある親水公園は、このスポットを訪れる人々の憩いの場だ。ダム湖の昇竜湖は、春は青、夏は青緑と季節により色が変化。2018年7月27日(金)から29日(日)までの3日間、19:00から22:00にかけてライトアップが実施される。

東海ウォーカー編集部

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