ソロ第2章始動!注目のソロツアー中に福岡で語った“今のHYDE”とはー

2018年8月28日 14:03更新

九州ウォーカー

Twitterで
シェア
Facebookで
シェア

8月1日(水)にソロ9枚目のニューシングル「AFTER LIGHT」をリリースしたHYDE。2018年6月に12年ぶりにソロシングルを発表し、全国ツアーもスタートするなど、ソロとして本格的に再始動したHYDEに直撃。新曲やライブの見どころ、福岡での思い出など、時間の許す限りいろいろと質問をぶつけてみた。

福岡は危険な街です


福岡の印象や思い出を語るHYDE (C)KADOKAWA/Photo by 北嶋幸作


インタビューの場所に選んだのは、2017年11月にオープンした「cave de comatsu imaizumi」(福岡市中央区今泉)。プライベート感漂うダイニングバーで、ゆっくりと話はスタートした。

ーー新曲のキャンペーンで昨日から福岡に入られています。福岡には何度も来られていますが、改めて福岡の印象はいかがですか?

「危険な街ですかね。誘惑が多いですね」

ーー食べ物とかですか?

「そうです」

ーー今回は何か食べられましたか?

「炙り明太からはじまり、次にサバだったかな?最後は、ラーメンで締めましたね。いけませんねぇ」

ーー普段はそこまで食べないですか?

「ラーメンなどは普段食べないです。福岡にその楽しみを取ってあるから、東京とかでは食べないですね」

ーーご褒美みたいな感じですね。

「ほんとご褒美だし、福岡にはちょっとダイエットしてから来ますもん。だから滞在するのは1日くらいがちょうどいいです」

ーー今回はキャンペーンで来られていますが、次は10月にツアーで福岡に来られますね。

「そうそう。だからどのくらいダイエットしなきゃいけないのかなって。不安です(笑)」

ーーぜひ次回も福岡グルメを堪能してください。ところで福岡のファンの方はどんな印象ですか?

「僕は奄美の血が入っていて親戚もいるし、だから気があうというかね、ファンも似た雰囲気を感じます」

ーーノリが合う感じですね。

「そうですね」

福岡ではラーメンを楽しみにしているという (C)KADOKAWA/Photo by 北嶋幸作


新曲や現在展開中のライブについて語るHYDE (C)KADOKAWA/Photo by 北嶋幸作


ーーもし、プライベートで福岡に来られるとすればどこに行ってみたいですか?

「今の季節(夏)なら、海に行きたいです。どこだっけ、両方が砂浜のところ……志賀島だ」

ーー行かれたことがあるのですか?

「8月の末くらいに行ったことがあるのですが、誰もいませんでした。冬場だと牡蠣小屋に行きたいですね」

自分がときめくことしかしたくない


新曲に込められたメッセージについて語る (C)KADOKAWA/Photo by 北嶋幸作


ーーさて、新曲についてお伺いしたいと思います。9枚目のソロシングル「AFTER LIGHT」は、ソロ活動復活の第二弾としてリリースされました。この曲に込められたメッセージをお伺いできますか?

「ぼくは、メッセージというか、曲にあまり意味を持たせるつもりはなかったのですが、考えてみれば今の自分とリンクするような内容になっています。“破壊と創造”ということを、知らず知らずのうちに自分でもやっているなって思って。保守にまわらないというか、守るのだったらこんな攻撃的な曲ではなくてもいいと思うし、安全パイを狙う方法はたくさんあるのだけれども、それだったら自分のやりたいことをやれずに終わってしまう。それが嫌だなって思って。だから毎回賭けみたいな感じで、新しいことをするというのに不安はあります。ただ、そういう不安はありながらも、ファンの人の反応を見ていますね。そこで応援してくれたり、喜んでくれるファンがいるから、自分の中でそれが少しずつ自信になっています。常に新しい挑戦ですが、これまでそれを繰り返してきたから、『たぶん大丈夫じゃない?』ってそういう状態かな。歌詞もそういう内容が含まれているので、なんか今の自分とリンクしているなって。今回はVAMPSじゃなくて新しいHYDEとしてやっているので」

ーー新しい音楽も常に取り入れているということですか?

「そう、音楽的な部分もね。すべてにおいて常に挑戦しているというか、自分がときめくことをやっているだけだけどね。保守にまわるというのは、人が生活をする上でそれはそれで重要だとは思うんだけど、ただ自分の中でときめきがそこにはないというか、興味がないというか。いつでも守ることはできるし戻ることはできるから、とりあえず、攻撃できる時は攻撃したいという感じです」

ーーカップリングの曲は「KISS OF DEATH」です。こちらはアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の主題歌として中島美嘉さんへの楽曲提供されたもののセルフカバーとなっています。「GLAMOROUS SKY」ぶりの中島美嘉さんへの楽曲提供ですが、今回はどのような経緯で中島さんと再びタッグを組まれたのですか?

「中島美嘉ちゃんの曲でありながらアニメの曲を作ってくれっていう、両方同時に依頼をいただきました。正直なところ同じアーティストを2回やるのって専門っぽく思われるから、抵抗はあったのですが、アニメも魅力的だったというのもあって、もう一回やってみたいなと思いました」

ーーファンの方の反応はいかがですか?

「『AFTER LIGHT』より人気あるんじゃないかな(笑)。日本語の歌詞だし、みんな好きなんじゃないかな」

8月1日(水)に新曲「AFTER LIGHT」をリリースしたHYDE (C)KADOKAWA/Photo by 北嶋幸作


ーーでもHYDEさんの曲といえば英語歌詞がメインですね。

「VAMPSの時もそうだったんだけど、海外へのアプローチが中心だし、そこに関しては、今も延長線上でやっているつもりなので英語じゃないと僕はダメだと思っているんです。僕の音楽を好きな人には、日本語の歌を聴いてファンになってくれた方がたくさんいるし、日本語の方が好きな人もいるだろうなとは思います。ただ、さっきも言ったけど、自分がときめくことをしないとつまらないし、海外への挑戦は続けている最中なので、日本語をメインにするつもりはないですね」

新曲ばかりのライブでもファンの反応は上々


ーー次にライブについてお伺いします。今、ツアーの真っ只中ですが、現在の手応えはいかがですか?

「思ったよりよかったですね。シングルがあるとはいえ、知らない曲が三分の一くらいあるので不安はありましたけど、順調に盛り上がっていますね」

ーー楽しみにしてきた方は新しい曲を聴くと嬉しいですよね。

「そうですね。ノリのいい曲しか入れてないというのもあるし、うまくノれるような構成に作っているから、いい感じです」

福岡のバー「cave de comatsu imaizumi」でインタビューを行った (C)KADOKAWA/Photo by 北嶋幸作


ーーライブの中ではVAMPSの曲もプレイされていますね。

「そうですね。でもこれからライブが進んでいくにつれてVAMPSの曲は減っていくと思います」

ーーということはオリジナルの曲がますます増えていくようなイメージですか?

「そうです。最初はオリジナルもそこまでなかったのでね」

ーーそれは楽しみですね。9月にはアメリカのロックバンド・STARSETがゲストで登場するライブも控えています。STARSETさんとの出会いについてもお伺いできますか?

「アメリカのフェスで僕らの出番の前に演奏していて、宇宙服着て演奏する人たちなので、そりゃあ、音楽性よりもまず『えっ!』てなりますよね。その時から気になっていました。前回アメリカツアーを彼らと一緒に回ったんですけど、見た目だけじゃなくて音楽もかっこいいなって思いました。その後、アメリカの事務所に STARSETがやってきたんです。そこで、僕が彼らのことを好きなのが伝わって、じゃあ一緒にやりましょうって感じですかね」

バーの雰囲気がよく似合う (C)KADOKAWA/Photo by 北嶋幸作


ーーすごく楽しみなライブになりそうですね。あと、今回も、男性と女性で客席が分かれる「BEAUTY & THE BEAST」の公演もありますが、やはりオーディエンスの反応は全く違いますか?

「全然違いますね。女の子がいるとダイブをする人の下敷きにならないかと心配するのですが、男の子だけだと遠慮しなくてもいい。だからえらいもみくちゃになっていますね。それを見ている女の子も楽しんじゃないですかね」

ーーなるほど。では、前の方はよりすごいことになるわけですね。

「すごいことになっていますね(笑)」

ーー女の子も女の子で盛り上がれますね。

「盛り上がっていますね。すごいですよ。相乗効果ですね」

ーー今回も何公演かありますけど、そこ(BEAUTY & THE BEAST公演)めがけて行かれる方も多いのではないでしょうか?

「多いと思いますよ。前回は名古屋でやって、その時に味をしめた人が多いと思うので、どんどん増えてくると思います」

ーーそれは楽しみです!では最後に、今年はソロに復帰されて、シングル&ツアーを早々に展開し、さまざまなアーティストとのコラボも実現して、ますます目が離せない一年になっていると思います。そんな中、福岡でライブを楽しみにされているファンの方にメッセージをお願いします!

「今が一番視野が広いし、フットワークが軽い。今まで、メンバーとか人のことを考えていたから、改めてソロをやってみたら、自由というか、コラボもそうだけど、いろんなことができるなって実感しています。いろんな発見を、今、していますね。なので、是非“今のHYDE”を見て欲しいと思います」

普段もワインをよく飲むというHYDE。ワイングラス片手にインタビューに答える (C)KADOKAWA/Photo by 北嶋幸作


9th Single「AFTER LIGHT」は、現在好評発売中。

9th Single「AFTER LIGHT」発売中


取材・文=森川和典、撮影=北嶋幸作

[撮影協力]cave de comatsu imaizumi(カーヴ ド コマツ イマイズミ) / 福岡県福岡市中央区今泉1-17-14 1F / 18:00~3:00 / 092-739-2345

森川和典

この記事の画像一覧(全9枚)

キーワード

ページ上部へ戻る