各地の有名ラーメン店が愛知＆三重に続々オープン！

豚骨魚介ラーメンの名店や、G系の人気店、アメリカからの逆輸入店など、各地の有名店が続々と東海に上陸！

博多のレジェンド店が名駅に爆誕！

2018年11月9日(金)にオープンする「ラーメン海鳴」(名古屋市名駅)は、福岡県に豚骨魚介旋風を巻き起こし、淡いグリーンのスープが特徴のラーメンジェノバでも地元民の度肝を抜いた気鋭店。ラーメンWalkerGP福岡では、13〜15年で3年連続入賞を果たした実力派だ。今回の名古屋驛麺通り店は、常設店としては県外初出店。

「魚介とんこつラーメン」(780円)が、この店の代名詞とも言える一杯。ソウダガツオ、本ガツオ、サバ節、煮干しなどの魚介ダシが、マイルドな豚骨と溶け合った濃厚な味わいだ。

[店舗DATA]住所：愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 JR名古屋駅構内/電話：052-588-5517/営業時間：11:00～22:00(LO21:30)/休み：なし

1200gの野菜に脱帽！圧倒的なボリューム感の一杯

G系に独自のアレンジを加え、堀切系を確立した「らーめん大」のフランチャイズ店「らーめん大 一宮店」(愛知県一宮市)は、2018年6月にオープンした。野菜や背脂、ニンニクの量など好みに合わせてオーダーが可能だ。

「醤油ラーメン(並)野菜マシマシ」(730円)は、豚骨のみのシンプルなスープに背脂が溶け、マイルドな味わい。野菜は200gから1200gの4段階から選べ、すべて同じ料金だ。

[店舗DATA]住所：愛知県一宮市末広2-5-21/電話：0586-82-6001/営業時間：11:00〜15:00(LO14:30)、17:00〜22:30(LO22:00)/休み：不定休

上質な魚介と濃厚豚骨！池袋の人気店の一杯を堪能

2018年8月にオープンした「節骨麺たいぞう 池下店」(名古屋市千種区)は、厳選した魚介の節系、豚骨、鶏ガラを大釜で炊いたダブルスープが好評の人気店。麺も北海道の製麺所と共同研究した特注で、小麦の味を感じられる。東海エリアでは新浜松店に次ぐ出店となる。

鹿児島県産カツオ節など、魚介の風味を感じられる「節骨こってりたいぞうらーめん」(800円)が人気。スープをおおう背脂がヤミツキになる旨さだ。

[店舗DATA]住所：愛知県名古屋市千種区春岡1-5-5/電話：052-75-6662/営業時間：11:00～23:00(LO22:45)/休み：木曜

豚骨塩の人気店の一杯はノスタルジックな優しい味

博多ラーメンの人気店「田中商店」のセカンドブランドに当たる「田中そば店」が、2018年9月に東海エリアに初出店した「中華そば専門 田中そば店 ららぽーと名古屋みなとアクルス店」(名古屋市港区)。

喜多方ラーメンをベースにしている豚骨塩の「中華そば」(850円)は、特製タレで漬け込んだチャーシューも絶品。背脂を投入する、濃厚なこってりに無料で変更できる。

[店舗DATA]住所：愛知県名古屋市港区港明2-3-2 ららぽーと名古屋みなとアクルス 3Fフードコート内/電話：052-655-5633/営業時間：10:00～21:00(LO20:30)/休み：施設に準じる

アメリカでヒットしたラーメン店が日本に逆輸入

アメリカのサンディエゴに本店がある「BE SHOCK 大曽根店」(名古屋市北区)は、2018年2月にオープン。日本人オーナーが美食に絡め名付けた店名どおり、現地の人に日本風ラーメンを提供し話題に。国内1号店の大曽根店では豚骨や味噌といった一杯も食べられる。

ワインで蒸した野菜、アサリがたっぷりのる「野菜たっぷりボンゴレラーメン」(1026円)は、あっさりして食べやすい。写真の細麺以外に、乱麺やちぢれ太麺も選べる。

[店舗DATA]住所：愛知県名古屋市北区大曽根3-14-46 大曽根93ビル1F/電話：052-917-3337/営業時間：11:30～14:00、17:00～翌2:00(LO1:00)、土曜・日曜・祝日は17：00～/休み：土曜・日曜・祝日の昼

東京の人気つけ麺専門店が満を持して東海初上陸！

東京を中心に展開している、つけ麺専門店が2018年11月9日(金)に東海初上陸する「三田製麺所 イオンモール津南店」(三重県津市)。豚骨と魚介の旨味を感じられるスープは濃厚で、香りとコシのある極太麺との絡みもいい。11月30日(金)にはイオンモールナゴヤドーム前店もオープン！

「濃厚豚骨魚介つけ麺(中)」(760円)の日により加水率を変える麺は、喉越しも抜群。同じ料金で麺を特大(800g)に変更できるのもうれしい。

[店舗DATA]住所：三重県津市高茶屋小森町145 イオンモール津南3F フードコート内/電話：03-3770-5050(東京本社)/営業時間：10:00～21:00/休み：なし

東海ウォーカー編集部