3度目のBリーグオールスター、テーマは「バスケと街の夢の共演」

10月23日(火)、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2019」に関する記者会見が開かれた。今シーズンで3回目となるオールスターは「B.STYLE～バスケと街の夢の共演～」をテーマに、2019年1月19日(土)、富山県の富山市総合体育館で開催。

オールスターの出場選手、B.BLACKとB.WHITEメンバーは「ALL-STAR 総選挙」で決定し、「Bリーグ公式サイト」、「B.スマチケ」、「Bリーグスタンプ」によるファン投票によって各チームのスターティングファイブが5名ずつ、リーグ推薦により各チーム6名ずつ、SNS投票で各チーム1名ずつがそれぞれ決定する。

今回のオールスターでは、3ポイントコンテスト、ダンクコンテストに加え、パス、ドリブル、シュートの技術を競うスキルズチャレンジが初開催。また、一般参加型のシューティングチャレンジも初めて行われることが発表された。

チケットは11月28日(水)にB1とB2クラブのファンクラブ会員を対象にした先行販売から始まり、12月1日(土)にBリーグチケット先行販売、12月8日(土)から一般販売がスタート。中継はNHK BS1、バスケットLIVE、スカパー！ Bリーグセットで行われる予定で、さらにオールスター当日は品川ステラボールで次世代型ライブビューイング「B.LIVE in TOKYO 2019」も開催される。

「革新的な STYLE で開催地域から日本を元気にしていく」という意味を込めた『B.STYLE』がテーマとなるALL-STAR GAME。会見に登場したBリーグ常務理事・事務局長の葦原一正氏は「地域創生というコンセプトのもと、Bリーグらしく新しいチャレンジをしていきたい。Bリーグならではのやり方で富山の魅力、富山の良さを引き出せればと考えています」と意気込みを語った。

大会当日はアーティストによるライブパフォーマンスなど、バスケットボールの祭典を盛り上げる演出も用意。また、オリジナルグッズ付きチケットや、試合と食事、エンターテインメントをセットで提供するオフィシャルホスピタリティプログラムも企画されている。

第2回のオールスターは、わずか2分で一般発売チケットが完売したとのこと。バスケットボールの祭典が今から楽しみだ。

浅野祐介/ウォーカープラス編集長