見て、触れて、作ってエンジョイ!“体験型バレンタイン”が今、面白い
東京ウォーカー(全国版)
チョコレートを買って渡すだけ、そんな“普通のバレンタイン”ではつまらない。今回はそんなあなたに向けて、体験型の楽しみ方をご提案。VRでカカオ産地ツアーを体験したり、“ビーントゥバー”のチョコレート専門店でカカオ豆からのチョコレート作りを楽しんだり。さらには、親子で参加できるワークショップまで網羅!いつもとは一味違う、新鮮なバレンタインをぜひ。
新感覚の“チョコレートツアー”

2018年11月、明治が東京・京橋にオープンした、チョコレート体験施設「Hello,Chocolate by meiji」。気軽に最新のチョコレート体験を楽しみたい人におすすめなのが「Hello,Chocolate TOUR」(参加費500円)だ。
まずはVRを装着し、明治チョコレートの原料となるカカオ豆が作られる農園へトリップ。続いて、カカオ豆がチョコレートになるまでの製造工程が実演される。見て、聞いて、触って、食べて、匂いを嗅いで、五感で“ビーントゥバー”を体感しよう。その後は、映像や音響と共に、チョコレートの香味の違いを楽しむ「ビジュアライズドテイスティング」を体験する。

ツアーの最後には「明治THEChocolate」の食べ比べができるほか、「Hello,Chocolate TOUR」限定のお土産がもらえるのも嬉しい。バレンタインデートのおでかけ先にもおすすめだ。その他、同施設では、カカオ豆がチョコレートになるまでの工程をじっくり学べる「できたてチョコレート実演編」をはじめとした、レッスンも開催。いずれも公式サイトから予約を受け付けている。
専門店で楽しむチョコレートワークショップ

自社工房でカカオ豆から板チョコレートができるまでの全工程を管理し、製造する“ビーントゥバー”スタイルのチョコレート専門店、Minimal。同店では「カカオ豆からの手作りチョコレートワークショップ」(参加費・税抜5000円)や「手作りチョコレートケーキのワークショップ」(参加費・税抜5000円)など、体験型のイベントやワークショップを、複数の会場で毎月開催している。

例えば「カカオ豆からの手作りチョコレートワークショップ」では、焼きたてのカカオ豆の皮を剥く作業からスタート。カカオに関する知識を楽しく学びながら、製法や産地により風味の異なる、数種類のチョコレートを作ることができる。また、「手作りチョコレートケーキのワークショップ」では、Minimalのチョコレートを使ったチョコレートケーキ作りに挑戦。カカオが香る本格的なチョコレートケーキを、Minimalのパティシエから教えてもらえる貴重な機会だ。
なお、ワークショップは人気のため、2月は予約で満員、またはキャンセル待ちを受け付けている回もある。詳しくはMinimal公式サイトで確認を。
3歳から参加できるバレンタインワークショップ

2月28日(木)まで、東京ドームシティ ラクーアでは、「LOVE LaQua」と題したバレンタインイベントを開催。その一環として、2月2日(土)と7日(木)の2日間、ラクーア3階のエレベーターホールにて、スイーツをモチーフにした、バレンタイン向けのワークショップが開催される。
2日(土)は「スクイーズデコレーションづくり」を実施。スクイーズとは、子供たちを中心に人気を呼んでいる、プニプニとした触り心地のおもちゃのこと。今回のワークショップでは、ドーナツそっくりのスクイーズに、クリームやフルーツなどのパーツをデコレーションする体験が楽しめる。

一方の7日(木)は、フェルトを使い、ケーキをイメージしたボックスを作る「フェルトケーキBOXづくり」が行われる。どちらも3歳以上(未就学児は保護者同伴)から参加可。親子で参加して、素敵なバレンタインの思い出を作ってみよう。
どちらのワークショップも11:30、13:00、15:00の1日3回実施。11:30および13:00の回はTDポイントカードを提示、15:00の回はラクーア ショップ&レストランにおける、1会計1000円(税込)以上のレシート(当日のみ、合算不可)を提示すると参加できる。11:00から先着順で整理券を配布し、定員(各回20名)に達した時点で終了する。
水梨かおる
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